平尾成志の盆栽パフォーマンスとワークショップ『クレイジージャーニー』

(出典 : http://jp.bonsaihirao.net/profile/)

今回は、盆栽の伝道師・平尾成志(ひらお・まさし)さんをクローズアップしたいと思います。

盆栽を若い人にも知ってほしいと願い、盆栽パフォーマンスやワークショップを各地で披露。

また、海外にも飛び出して精力的にBONSAIを広めている人です。

なぜ彼は盆栽の世界に入ったのか。

盆栽パフォーマンスとは何か。

また、平尾さんが経営する盆栽園の成勝園で開かれる盆栽ワークショップへの参加方法などを調べてみました。

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プロフィール

平尾成志さんは1981年生まれ。

中学時代は陸上で活躍し、京都産業大学に推薦入学が決まるほどの実力を持っていたそうです。

その大学在学中に偶然、東福寺の方丈庭園を訪れたことが、盆栽との運命の出会いでした。

その時、盆栽師になることを決意したといいます。

そして盆栽の展示会に行けば、さらなる驚きが待っていました。

「こんな薄っぺらい鉢の中に林がある!」

その後、さいたま市盆栽町に行き、盆栽師・加藤三郎氏へ弟子入りします。

5年間修業し、師匠の「これからは海外へも盆栽を広めて行かねば」という言葉を受けて、海外へ飛び出します。

(出典 : https://globe.asahi.com/article/11530554)

そして、イタリアへ行った際に、クラブやカフェで音楽とともに盆栽の制作を実演するパフォーマンスを考案。それが大好評でのちの盆栽パフォーマンスへとつながりました。

2013年には日本文化交流大使に任命され、再び世界各国をめぐり、盆栽を伝える活動をしました。

2016年には、さいたま市に盆栽園「成勝園」を開き、自身の盆栽を展示したり、隔週でワークショップを開いたりと活躍しています。

プライベートではファッション好きで、大学時代は美容師に憧れ、友人のヘアカットをしていたとか。

また、現在でもパフォーマンスの衣装は自分で見つくろっているそうです。

盆栽に限らず、美意識の高い人なのでしょう。

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盆栽パフォーマンスとは?

平尾さんは盆栽を若い世代にも広めるために、バーやクラブ、路上などで音楽をかけながら、その場で盆栽を仕立てる盆栽パフォーマンスをしています。

通常は2~4時間かかるところを短い時間で一気に仕上げ、楽しみながら盆栽に興味を持ってもらうことを目指しているそうです。

アルシェビジョンCM 六本木アートナイトバージョン

平尾 成志さんの投稿 2017年4月24日月曜日

盆栽ワークショップに参加するには?

盆栽に興味がわいた、実際にやってみたい、という人は、平尾さんが主催する盆栽ワークショップに参加してみてはどうでしょうか。

全国各地のイベントでも行なっていますが、埼玉県の指扇にある成勝園では常設のワークショップが開講されています。

成勝園公式サイト。ワークショップの参加申し込みができます。

毎月第1、第3土日

各日限定8名

講習料:12,000円

住所:〒331-0061

埼玉県さいたま市 西区西遊馬3131

電話:048-741-4153

(出典 : https://www.facebook.com/masashi.hirao1)

初めての人でも道具を借りて、季節に合った盆栽を仕立てることができ、その盆栽はお持ち帰りができます。

また、すでに盆栽を持っている人も、持ち寄りで今後の作り方や管理方法を教わることができるそうです。

そうした実際の制作の他、盆栽の歴史や、平尾さんの活動の映像紹介、園内の観覧などが楽しめます。

また、園内のカフェ・バーでの食事つきの上、川越線指扇駅と成勝園の間の送迎もありという、いたれり尽くせりのイベントです。

↑『創る・育てる・楽しむ 盆栽入門』

↑『異端の盆栽師 平尾成志の世界』

さいたま県まで行けない人は、こちらの書籍をどうぞ。

平尾さんのアートを十二分に楽しめます。

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盆栽の未来は?

(出典 : https://www.facebook.com/masashi.hirao1)

平尾さんの夢は2020年の東京五輪・パラリンピックの開会式でパフォーマンスをしたい、とのこと。

日本独自の文化にして、今や世界のBONSAIとなった盆栽アートを世界に発信することができたら素晴らしいですね。

私は以前、なぜか苔玉にはまったことがあり、盆栽の世界をちょっとのぞいたことがあります。

植物という、生きた存在を相手に、人の手で美を作り出すということは意外と難しく、せっかく作った苔玉が枯れてしまったときは、それは悲しいものでした。もうちょっと知識を蓄えて、またいつか再挑戦したいと思っています。

また、豆盆栽という、手のひらサイズの盆栽もほしいと思ったりしています。水の管理など、なかなか難しいらしいのですが、狭い家でも自然を取り込めるのは、ぜいたくな趣味だと思います。

盆栽が、もっと多くの人にその良さが伝わるように、そして世界に羽ばたくように、平尾さんの活躍に期待しています。

以上、平尾成志さんの盆栽アートの紹介でした。ではでは~

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