川原田邦彦 確実園アジサイ販売と収集の裏ワザ『マツコの知らない世界』

(出典 : https://www.shuminoengei.jp/)

今回は、確実園園芸場オーナーの川原田邦彦さんをクローズアップしたいと思います。

梅雨の雨を彩る身近な花・アジサイですが、じつはコレクターがいるほど奥深い世界なのをご存知ですか?

土壌や咲き頃によって色を変え、形もバラエティーに富んでいます。木そのものも大変丈夫で育てるのに手間いらず、しかもすぐに立派に大きくなります。

園芸屋さんで買うのも楽しいですが、コレクター同士の株分けには裏ワザもあるとか。

そんなアジサイを愛する川原田邦彦さんについて調べてみました。

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プロフィール

川原田邦彦(かわらだ・くにひこ)さんは、1958年生まれ。

東京農業大学造園学科を卒業後、樹木の育苗から造園技術まで広く手掛け、特にアジサイの研究に造詣の深い方です。

現在は、茨城県にある確実園園芸場のオーナーとして、アジサイやツツジ、カエデなどの古典品種や、水生植物、斑入り品種などを中心に、収集から販売までを行なっています。

確実園は大正6年創業の老舗で、個性的な名前は、先代が「確実なものを売る」というモットーからつけたそうです。

川原田さん執筆の『NHK趣味の園芸』

アマゾンのページにジャンブします。

アジサイの歴史と種類

アジサイといえば、花の色はピンクか水色というイメージが強い、身近な花です。

川原田さんが仕事を始めた1980年代は、実際、梅雨の風物詩程度の認識しかされておらず、川原田さん自身、品種の違いも知らなかったといいます。

ところが80年代半ばになると、花の色も鮮やかな赤や青、白、濃い紫など、多彩なものが登場。

ヤマアジサイガクアジサイといった品種の違いによる、さまざまな形のものが知られるようになりました。

川原田さんも当時、目を見張り、一気にのめり込んだそうです。

国内の自生種が多数知られるようになると同時に、江戸時代にシーボルトが日本で見つけてヨーロッパに持ち帰り、さまざまに品種改良されました。

そのアジサイが、日本に逆輸入され、「西洋アジサイ」として定着しました。

そうした海外の品種も含めて、川原さんのコレクションは2~3年で何十種類にも増えたそうです。

現在、アジサイの名所として知られる長谷寺や明月院などが、多様なアジサイを植えだしたのもこの頃からだといいます。

鎌倉の明月院の青いアジサイ。「明月院ブルー」と呼ばれています。

(出典 : https://www.yoritomo-japan.com/hana-kesiki/ajisai/meigetuin.htm)

鎌倉の長谷寺のアジサイ。

(出典 : https://www.yoritomo-japan.com/hana-kesiki/ajisai/ajisai-hasedera.htm)

90年代に入ると、日本国内でもアジサイブームが到来し、アジサイのコレクターやマニアが登場、また、母の日に贈る花としても人気を得ます。

川原田さんは、アジサイの魅力を色の豊富さといいます。

アジサイの花の色は、植えた場所の土が酸性なら青に、アルカリ性ならピンクになります。

さらに、咲いている間にも色を変えるものもあり、「七変化」と呼ばれるところに惹きつけられるのだそうです。

↑日本の自生種・クレナイ。

(出典 : https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_tn_detail&target_xml_topic_id=engei_000871)

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どこで買えるの?

珍しいアジサイのコレクションを始めたい人は、ネットショップの品ぞろえが頼りになります。

川原田さんの確実園でも通販をしています。

(出典 : http://kakujitsuen.shop20.makeshop.jp/)

楽天ショップにも多数アップされていました。

緑の風・楽天ショップ

(出典 : https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4/?sid=204560)

コレクターの裏ワザとは?

実はアジサイマニアの間では、自分の持っているアジサイと、人の持っているアジサイを交換したり、譲ってもらったりすることが多いようです。

というのも、アジサイはとても頑丈な木なので、葉のついた枝を切り、切り口を濡らしたティッシュでくるみ、さらにラップを巻いて水が出ないようにして、封筒に入れて郵送してしまうのだとか。

そして届いた枝は簡単に根付かせることができ、とくにがんばって手入れする必要もないそうです。アジサイ、スゴイです。

小さい株を買っても、すぐ大きくなりますから、アジサイ仲間の間で交換会をするのも楽しそうですね。

ただし名所の枝を勝手に折ったり、人のものを許可なく取るのはもちろんNGですので、ご注意を。

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まとめ

川原田さんがアジサイに注目したのは1980年代からですので、日本でのアジサイブームは意外と新しいもののようです。

しかし、育てやすさや、色や形の豊富さは、確かにマニア心をくすぐる多彩さがあります。手入れもほぼいらず、すぐに大きくなるのも初心者向きですね。

私の実家の庭にも、いつからかアジサイが植わっているのですが、毎年、枝を丸ボウズになるほど刈り込んでも、他になんの手入れをしなくても、梅雨の頃には見事な花を咲かせてくれています。

川原田さんの確実園で何か珍しい種類を買ってみようかなと思いました。

以上、川原田邦彦さんとアジサイの紹介でした。ではでは~

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