自宅で水中出産した吉川ひなの。費用や安全性は?専用プールも公開

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(出典 : https://news.nifty.com/)

6月22日、タレントで女優の

吉川ひなのさんが、第3子と

なる女の子を無事出産しました。

「超安産だった」というお産は、

自宅での水中出産だったそう

ですが、近年話題になっている

自宅出産や、アクティブ・バース

呼ばれる水中出産という方法は

どんなものなのでしょうか。

調べたところ、自宅出産

水中出産は広まってきている

ものの、自宅で水中出産

いうのはなかなか例がないようです。

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吉川ひなのさん、自宅での水中出産で超安産

(出典 : インスタグラムより)

インスタグラムに投稿された

上記の写真は、自宅での水中出産

取り上げられた赤ちゃんと、

吉川ひなのさんの様子です。

プールの中に座っている姿は、

水中出産ならではですが、

このプール、自宅に運び込んで

お湯入れたのかと思うと、

なかなか大変そうですよね。

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水中出産は自宅でできるの?専用プールを公開

ハワイ在住の吉川ひなのさんですが、

今回出産するにあたって、

自宅のひと部屋をまるまる産室にあて、

プールを持ち込んだというから

びっくりです。

↓これが話題のバースプールです。

(出典 : https://encount.press)

さすがはセレブ、広い家に

住んでいるんだなと思いました。

自宅出産はママがリラックスして

出産に臨めること、水中出産

ぬるま湯につかることでこちらも

リラックスできるうえに、浮力が

つくので体の姿勢を変えやすい

というメリットがあるそうです。

実際に体験する人が増え、また、

興味を持つママさんたちも

増えているといいます。

しかし、さすがにプールを自宅に

持ちこむケースは稀なようで、

実際には産院の中にあるプール

施設で行なうのが一般的なようです。

↓こんな感じですね。

(出典 : https://192abc.com/10526)

温泉施設にありそうな、

しっかりした作りのプール、

というか浴槽?のような感じで、

希望すればパパも一緒に入れる

広さがあるのが一般的だそうです。

なんか、スーパー銭湯にある

ジャグジーみたいと思って

しまいました。

水中出産の費用は?

助産院や病院で水中出産

できるプール設備を持つところは

まだ少数派ですが、水中出産

費用は、一般的なお産の費用で

ある50万円前後のところに

10~20万円を上乗せすることが

多いようです。

そもそもお産は保険の適用外

ですから、この上乗せ料金も

もちろん保険適用外の自費扱いに

なりますが、出産育児一時金が

42万円支給されるので、負担は

20万円以下のようです。

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水中出産の安全性は?

水中出産の安全性は、実はまだ

有力な検証がされていない状況だ

と言われています。

2016年のデータですが、

アメリカの産婦人科学会は、

「水中での出産が新生児に利点が

あることを裏付ける科学的な

根拠がない」

とバッサリで、なんとも残念な

感じです。

また、プール設備というと、

水を還流させることで発生しやすい

レジオネラ菌などに新生児が感染する

リスクがあるとも言われ、施設を

管理する病院の責任は重大なものと

思われます。

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前述のアクティブ・バースという

言葉が象徴するように、

近年は女性たちが自分たちに合った

お産の方法を自ら積極的に選択する

時代です。

吉川ひなのさんのように、自宅に

プールを持ち込んで水中出産するのは、

一般の人間には難しいかもしれませんが、

選択肢は多い方がいいと思いますし、

その結果、無事に赤ちゃんが生まれる

ことは素晴らしい奇跡です。

有名人や芸能人が実践することで、

広く一般の人にも知られるようになり、

また需要も増えていけば、お産の形は

もっともっと自由になるのでしょう。

何はともあれ、ハッピーバースデー!ですね。

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