ノルウェーのメッテ=マリット王太子妃の息子マリウス・ホイビー一般人と熱愛王位継承権も公務もない立場『なんでこうなった』

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(出典 : インスタグラムより)

シングルマザーで苦学生という

境遇から皇太子妃になった

現代のシンデレラ、ノルウェーの

メッテ=マリット王太子妃

その連れ子がマリウス・ボルグ・

ホイビーです。

マリウスメッテ=マリット

王太子妃が昔付き合っていた恋人

との間にできた子どもで、

その恋人はメッテ=マリット

妊娠を知るや逃げ出したため、

メッテ=マリットはシングル

マザーとしてマリウスを出産

したのでした。

そんなマリウスの境遇は、母親の

メッテ=マリットがホーコン皇太子と

シンデレラ婚したことで一変。

王室の養子となったのです。

しかし、養子という立場はかなり

微妙なもので、マリウスメッテ=

マリット王太子妃もたびたび

悩まされることになっています。

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メッテ=マリット王太子妃の連れ子として王室入りしたマリウス

ホーコン皇太子がシングルマザーの

メッテ=マリットを伴侶に選んだ

ことは、ノルウェーの世論を大いに

騒がせました。

しかし、メッテ=マリット自身が自らの

過去を語り、謝罪したことで、ノルウェー

国民は彼女を王太子妃として認めました。

(出典 : https://precious.jp)

マリウスは1997年生まれで、

ロイヤルウェディングの当時は4歳。

とってもかわいいですね。

マリウスは王子ではなく、王位継承権もない

母親のメッテ=マリットは王太子妃と

なりましたが、彼女の連れ子である

マリウスの立場は養子であり、

正確には王子ではありません。

また、王子ではないので当然ながら

王位継承権もありません。

メッテ=マリットがホーコン皇太子と

結婚して生んだ女児と男児は王女

と王子であり、第一子の王女は

王位継承権第二位の立場にあります。

マリウスは二人の兄ですが、

妹・弟とは立場が全く異なるのです。

↑10歳のマリウス。

(出典 : https://ameblo.jp/aaaribbon)

↑異父兄弟の妹と弟。

(出典 : https://matome.naver.jp)

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マリウスは20歳で王室公務に参加しないことを表明

(出典 : https://ameblo.jp/aaaribbon/)

20歳になったマリウスは、

ノルウェー王室の公務には

参加しないと表明しました。

王室の養子ではありますが、

王族ではない、公式な場にも

出席しないという立場を

鮮明にしたのです。

しかし、マリウスは王室で育ち、

現在も王室の予算をもらって

イギリスに留学している立場

であり、それはつまり国民の

税金で生活していることでも

あります。

このため、マリウスはたびたび

報道陣に追われ、私生活を

さらされているのです。

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マスコミの報道にメッテ=マリット王太子妃が自粛を要請

報道陣にたびたび追われる

マリウスを案じて、母親の

メッテ=マリットは声明を発表、

マリウスは公人ではないので、

私生活を晒すような報道は自粛

してほしいと要請しました。

それでも、マリウスが恋人との

写真をインスタグラムにアップすると、

マスコミが騒ぎ、世論が揺れるという

状況は変わっていません。

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マリウスの彼女はプレイボーイのモデル

現在、イギリスに留学している

マリウスは、同様にノルウェー

からイギリスに移り住んでいる

女性と付き合っていることを

インスタグラムなどで明らかに

しています。

これにマスコミが食いつき、

彼女の経歴などが報じられました。

彼女はジュリアン・スネッケスタ

という名前で、ノルウェー出身の

一般人、ロンドンでモデルとして

活躍している女性です。

↑ジュリエッタさん。

(出典 : https://www.elle.com/)

しかし、2017年に雑誌『プレイボーイ』で

トップレスの姿を見せたことが発覚すると、

「王室の交際相手としてふさわしくない」と

国民から非難されてしまいました。

王室内でも賛否が分かれたといい

ますが、結果としてマリウス

ジュリアンを擁護。

「マリウス・ホイビーはこれまでも

私生活をマスコミに報じられるのは

望まないとことあるごとに表明して

いる。この望みをノルウェーの

マスコミが大部分の場合、尊重して

くれていることに感謝している」

とコメントしました。

公式には王族ではないマリウス

ですが、報道や世論は彼をロイヤル

ファミリーとして扱い、たびたび

批判をしてきました。

マリウスが批判に負けることなく、

ジュリアンとの熱愛を続けられる

のか、ノルウェーの国民の目が

注がれています。

ノルウェーでは王制の廃止が議論

されたり、王室が国民の税金で

成り立っていることに批判が

向けられることが多くなって

いるといいます。

王族でも公人でもない、しかし

世の注目を集めてしまう複雑な

立場にマリウスが今後どう

立ち向かっていくのか、

世の中の見方が変わるのか。

同じく皇室を持つ日本でも、

眞子さまと小室圭さんの結婚話に

批判が集まっていることを思うと、

王制の難しさを感じますね。

以上、ノルウェーのメッテ=マリット

王太子妃の息子、マリウス・ホイビー

ついてでした。

ではでは~

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