【顔写真あり】テラハ木村花さんと同じ!英リアリティ番組で出演者が3人も自殺

『ラブ・アイランド』の亡くなった出演者

(出典 : https://front-row.jp)

恋愛ドキュメンタリー番組

『テラスハウス』に出演していた

木村花さんが、SNSでのひぼう

中傷を苦に自ら命を絶ちました。

恋愛ドキュメンタリー番組という

コンセプトは、実はイギリスの

『ラブ・アイランド』など、

海外の番組が先行しています。

しかし、その『ラブ・アイランド』でも、

SNSでのひぼう中傷を苦にして3人が

自殺する事件が起きているのです。

ひじょうに人気のある番組ではあり

ますが、自殺者が相次ぐようなあり方には、

やはり危険を感じずにはいられません。

亡くなった3人の出演者について調べてみました。

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『ラブ・アイランド』とは?

(出典 : https://www.japanjournals.com)

『ラブ・アイランド』は、イギリスの

テレビ局ITV2が制作する「リアリティ・

デート番組」です。

番組は、セレブと呼ばれるルックスの

良い男女数十人がリゾートの島で

共同生活をしながら、カップルを

成立させたり、別れたりしていく

という内容で、台本はなく、

ドキュメンタリー風の展開が

人気を呼んでいます。

カップルになれない人は、視聴者の

投票で「追放」が決まると島を出て

行かねばならず、最後まで残った

カップルが「優勝」になる、

視聴者参加型の内容でもあります。

この「追放」をめぐってSNSでは、

出演者に対してネガティブな発言が

飛び交い、番組もそれをあおる

ような演出を仕掛けていきます。

昨日までは無名だった人が、

『ラブ・アイランド』に出演することで

一気に人の目に留まるようになり、

容姿や言動などに大量のひぼう中傷を

浴びるのです。

2015年に始まり、現在も続く人気番組

ですが、この5年間に実に3人もの出演者が

自殺しており、番組のあり方に意見が出て

います。

ソフィー・グラドンさんの場合

(出典 : https://front-row.jp)

ソフィー・グラドンさんは、2016年に

『ラブ・アイランド』に出演し、2年後の

2018年に32歳で命を絶ちました。

『ラブ・アイランド』の出演によって、

SNS上でひぼう中傷にさらされ、悩んで

いたといいます。

何千人ものフォロワーから膨大な

コメントをつけられ、そのほとんどが、

外見や話し方などについてのひどい

内容だったそうです。

当時、ソフィー・グラドンさんには

恋人がいたこともあり、周囲は彼女を

幸せな人と見ていましたが、インター

ネット上の何千、何万という

ネガティブなコメントに打ちのめされて

いたのです。

ひぼう中傷は番組が終わっても続き、

ソフィー・グラドンさんは2年後に

自死しています。

第一発見者となった恋人もまた、

その20日後に後追い自殺をとげたそうです。

彼もまた、ひぼう中傷の犠牲者の1人と

言えるでしょう。

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マイク・タラシティスさんの場合

(出典 : https://www.japanjournals.com)

『ラブ・アイランド』の2017年・

第3シリーズに出演した、元サッカー選手の

マイク・タラシティスさんも、ひぼう中傷を

苦に26歳で自ら命を絶ちました。

もともとサッカー選手としてメディアにも

出ていたマイク・タラシティスさんですが、

『ラブ・アイランド』に出演すると

「Muggy Mike(暑苦しいマイク)」という

あだ名をつけられ、番組内でいじられる

ようになり、SNS上でもひどいひぼう中傷を

受けるようになりました。

本来の温厚な性格からイメージだけが

どんどん独り歩きするようになったことを

苦にしていたそうです。

マイク・タラシティスさんは、

「テレビ局はまったくサポートしてくれない。

助けてくれない」

と訴えていたといいます。

2017年の出演から2年が過ぎた2019年に、

マイク・タラシティスさんは自宅近くの林で

首を吊って命を絶ちました。

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キャロライン・フラックさんの場合

(出典 : https://front-row.jp)

自死したのは恋愛ゲームに参加した

出演者に限りません。

番組開始以来、司会進行役を務めていた

キャロライン・フラックさんも、

2020年に40歳で自ら命を絶っています。

SNSのひぼう中傷は、司会である

キャロライン・フラックさんにも容赦なく

浴びせられていました。

『ラブ・アイランド』の3人目の自殺者と

なったキャロライン・フラックさんを悼む

声は、番組の作り方やメディアの在り方への

大きな批判を呼び、複数の署名活動が

行われるきっかけとなりました。

メディアの無策や、SNSでの執拗な

嫌がらせをメディア・ハラスメント=

「メディアによるいじめ」とし、

犯罪として法的に罰することを求める

運動はキャロライン・ロー

(キャロラインの法律)と呼ばれ、

80万人以上が賛同し、

さらに盛り上がりをみせています。

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リアリティ番組は、刺激的な内容や過激な

展開が求められ、番組制作者も編集で

切り貼りして、実際以上の「おもしろさ」を

作り出している面があります。

また、視聴者参加型番組として、

SNS上でのひぼう中傷もまた、

「盛り上がり」としてあおられています。

こうした番組制作の方法に問題があるとして、

『ラブ・アイランド』は、出演者へのカウン

セリングなど、具体的なサポートを実施する

べきだと指摘されています。

問題のあるコンテンツであるということが

分かっていながら、日本でも

『ラブ・アイランド』の「おもしろい

ところ」だけを取り入れて

『テラスハウス』が作られ、

『ラブ・アイランド』と同様に、

出演者が自ら命を絶つという最悪の結果を

生み出してしまいました。

『テラスハウス』は制作打ち切りも

ささやかれていますが、テレビという

媒体が、SNSとの関係を真剣に考え、

その悪影響があるならしっかりした

対策を取るべきである、という方向に

向かう、それが亡くなった方に対する

真摯な姿勢だと思います。

以上、イギリスの恋愛ドキュメンタリー

『ラブ・アイランド』の自殺者と、

その後の展開についてでした。

では~

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