(出典 : https://story.nakagawa-masashichi.jp)
今回は、11月19日オンエアの
『世界はほしいモノにあふれてる』に
登場した、琉球ガラスの職人・
松田清春さんと、ガラス工房清天の
製品の通販についてクローズアップ
したいと思います。
第2次大戦後のモノ不足の中、
アメリカ軍の捨てるビールや
コーラの瓶を再利用して
作られた琉球ガラス。
再生ガラス独特の色や気泡などを
含む、人の手仕事のぬくもりのある
ガラス製品として、近年有名に
なっています。
番組に登場した、ガラス工房清天の
松田清春さんの経歴と、
ガラス工房清天が製作する製品の
通販について調べてみました。
同日オンエアのやちむんに
ついての記事は↓こちら
ページの最後に『世界はほしい
モノにあふれてる』
に登場したものの記事を
まとめてあります。
ぜひ読んでみてください。
ガラス工房清天の松田清春さんの経歴
(出典 : https://www.hibinokurashi.com)
松田清春さんは、祖母がガラス
づくりの職人、父が販売スタッフと
して働いていたこともあり、子供の
ころから琉球ガラスが身近にある
暮らしをしていたといいます。
そして、中学校を卒業した翌日に、
ガラス工場に就職。
「1日も早くガラスの仕事を始め
たかったから」
と当時の熱意を感じさせますが、
しかしあっけなくガラス工場を
退職し、異業種に転職してしまった
そうです。
転職回数はなんと20回以上!
それでも最後はガラスの世界に
戻ってきた松田清春さんは、
1997年に、ガラス工房清天を
読谷村に設立したのでした。
(出典 : https://www.hibinokurashi.com)
工房には、いくつもの扇風機が
ありますが、暑い沖縄でさらに
熱い炉に向かう、ガラスづくりは
重労働。
それでも、4~5人の若いスタッフが
いて、毎日技術を磨いて琉球ガラスを
継承しているのが、心強いですね。
松田清春さんは、毎日30分を
後進の練習の時間にあてて、
職人が琉球ガラスの伝統を正しく、
早く習得できるようにしているの
だそうです。
松田清春さんの作るガラス製品は、
芸術品でも1点物でもありません。
毎日使う日用品として、
日々使われるものを作っています。
「『作品ではなく商品』という
気持ちで作ってますよ」
と語る松田清春さんのガラス工房
清天は、通りから中が見える
オープンな仕事場で、和気あいあいと
ガラスを作っています。
琉球ガラスの歴史である、廃瓶などを
使った再生ガラスの製法を貫いて、
現在でもすべての製品を再生ガラスで
制作しているそうです。
ガラス工房清天の製品の通販
みんげい おくむら
(出典 : http://www.mingei-okumura.com)
「みんげい おくむら」は、無名の
職人が作った実用的・民衆的工芸品を
民藝と名付けた柳宗悦の言葉を店名に
した、手仕事のセレクトショップです。
ガラス工房清天の、再生ガラスを
使った日用品としての製品たちを
通販しています。
MADE IN RYUKYU オンラインショップ
(出典 : http://www.madeinryukyu.jp)
沖縄の伝統工芸品を県外へと
発信するMADE IN RYUKYUでは、
琉球ガラスや、琉球藍、やちむん
と呼ばれる焼き物やウージ染めの
工芸品を販売しています。
楽天ショッピング
(出典 : https://search.rakuten.co.jp)
お手軽なところでは、楽天ショップ
でも、ガラス工房清天の製品を
買うことができます。
人気の品なので売り切れることも
あるようですから、見つけたら
即買い、ですね。
以上、琉球ガラスを製作する、
ガラス工房清天の松田清春さんの
紹介と、通販情報でした。
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