(出典 : https://times.abema.tv)
今回は、10月12日の土曜ブレミアムに
出演の女優・阿部純子(あべ・
じゅんこ)さんを
クローズアップしたいと思います。
旧芸名・吉永淳(よしなが・じゅん)
名義で、公私ともに順調にキャリアを
重ねていた阿部純子さんですが、
演技力の成長を求めて事務所を
辞め、渡米、留学しています。
その1年のブランクを経て
本名の阿部純子名義で女優業に
戻った決意は、その後の数々の
出演で生かされています。
高校から大学への学歴や、
話題を呼んだ松坂桃李さんとの
濡れ場シーン、また、現在と
今後の活動について調べて
みました。
阿部純子さんの高校・大学の学歴がすごい
阿部純子さんは、小学校の時に
スカウトされて、子どもモデルを
しています。
その後も、雑誌『Hana* chu→』の
モデルや、イメージキャラクターなどの
仕事をしているのですが、なんと
大坂随一の超難関校・
府立北野高校に入学しています。
この高校在学中に
映画『リアル鬼ごっこ2』の
ヒロインを演じています。
さらに、そんな多忙な女優業の
傍ら、なんと慶応義塾大学へ
合格。
いったいいつ勉強していたのか
と思いますが、かなり頭がいい
ことがわかりますね。
阿部純子さんは2度脱がされた?
阿部純子さんは、そのキャリアの
中で2回、大胆に脱いでいます。
『二つ目の窓』
ひとつは、旧芸名の吉永淳名義で
慶應義塾大学在学中に出演した、
2014年公開の映画『2つ目の窓』で、
奄美大島を舞台にした物語の中、
全裸で海中を泳ぐ姿を見せています。
この作品で阿部純子さんは、
サハリン国際映画祭の
主演女優賞を受賞。
また、第29回高崎映画祭
最優秀新人女優賞も受賞して、
一気に注目を浴びました。
しかし、国内外の賞をダブルで
受賞したにもかかわらず、
阿部純子さんの心の中には
演技に対する満足感は
なかったといいます。
そして、所属事務所をあっさり辞めて、
アメリカ・ニューヨーク大学の
演劇科に留学してしまいます。
1年の留学を終えて、
慶応義塾大学に復学、
今度は本名の阿部純子名義で
女優業を再開します。
『孤狼の血』
さらに、2018年には、
映画『孤狼の血』で、
松坂桃李さんとの濡れ場
シーンを演じました。
阿部純子さんが演じたのは、
原作にはないキャラクターで、
ミステリアスな薬剤師・桃子役。
松坂桃李演じる刑事と男女の仲に
なるという役柄でしたが、
この濡れ場シーンが男性の
観客から大好評を受けています。
また、実際に濡れ場シーンを
演じるにあたっても、
松坂桃李さんのリードに
とても安心感があったそうで、
「全然緊張しなかった」と
発言しています。
現在の活動・今後の出演作
映画『ソローキンの見た桜』
阿部純子さんは、2019年3月
公開の映画『ソローキンの見た桜』で、
主演を務めています。
日本・ロシア合作の大作という
ユニークな作品です。
(出典 : https://eiga.com)
原作は、第1回日本放送文化大賞
ラジオ部門のグランプリに輝き、
南海放送ラジオドラマ化されて
いますが、今回初の映像化に
なります。
日露戦争時代の、ロシア兵捕虜と、
日本人看護婦の許されない恋を
描く作品です。
日露戦争時代の看護婦と、
現代のヒロインを阿部純子さんが
二役で演じます。
ドラマ『ノーサイド・ゲーム』
夏クールのドラマ
『ノーサイド・ゲーム』では、
ラグビー大好き女子の藤島レナ役を
好演して話題になりました。
(出典 : https://realsound.jp)
映画『Daughters(ドーターズ)』
そして、2020年秋に劇場公開が
決まっている映画『Daughters
(ドーターズ)』は、
ルームシェアをしている2人の
女性の物語で、シングルマザーと
なることを決意する
「彩乃」役を演じます。
母になることの悩みや、
女性同士の友情、
仕事や家族といった、
たくさんのできごとを
とおして変わっていく
ということで、阿部純子さんの
演技力が期待できるところですね。
以上、阿部純子さんの
これまでと今後の紹介でした。
ではでは~