(出典 : http://at-puppy.com)
今回は、7月8日オンエアの
『おバカワいい映像バトル』で
紹介された、アメリカで大人気の
ミックス犬・コッカプーを
クローズアップしたいと思います。
聞きなれない犬種ですが、
番組でもくるくる・ふわふわの
被毛や、愛らしく穏やかな顔が
紹介されていたように、とても
かわいらしい愛玩犬です。
しかし、日本ではコッカプーを
扱っているブリーダーさんが
まだまだ少ないため、飼いたい
人の競争率が高い、希少な
存在と言えるでしょう。
コッカプーの特徴や性格、
子犬の画像の他、販売価格は
いくらぐらいなのかを見て
みました。
コッカプーの特徴と性格
コッカプーは、アメリカン・
コッカー・スパニエルとプードルを
掛け合わせたミックス犬です。
アメリカン・コッカー・スパニエルの
愛着の深さや辛抱強さと、プードルの
抜け毛が少なく、犬アレルギーの
原因の少ない性質を受け継いでいると
されます。
健康面もお互いの長所が出ており、
初心者や犬アレルギーの人にも
飼いやすいのが特徴です。
また、社会的には、協調性があり、
人間の子どもや多頭飼いの家庭でも
友好的に接します。
成犬の体高は、40センチ弱の
中型犬で、体重は6~10キロ程度
まで大きくなります。
体高・体重ともに、アメリカン・
コッカー・スパニエルとプードル
どちらの遺伝子をより強く受け継ぐ
かでかなり違いが出るようです。
↑成犬のコッカプー。
(出典 : https://www.pet-home.jp)
↑成犬のコッカプー。
(出典 :https://www.sacchiga.com)
↓の動画は、ファッジという名の
コッカプーの、生まれてから1歳の
誕生日までを追った動画です。
子犬の成長ぶりがよく分かります。
くるくるの巻き毛と、しぐさが
とってもかわいいですね。
日本でも、コッカプーが欲しい
人が増えているようで、
ブリーダーさんの公式サイトでは、
誕生前の妊娠時期から購入希望の
人がコンタクトをしていて、
誕生後はすぐに販売終了になって
いるところが多かったです。
子犬の画像と被毛の種類
コッカプーの毛色は、ブラック、
レッド、アプリコット、クリーム、
ブラウン、ホワイトなど多様です。
また、2色の被毛が混ざるブリンドルや、
大理石模様のマーブル、白い毛が
混ざるローン、斑点のスポットなどが
加わり、さまざまなバリエーションが
存在します。
いずれも、プードルのような
密集したくるくる巻き毛が特徴で、
トリミングはプードルを参考に
することが多いようです。
↑ブラックの子犬。
↑クリームの子犬
↑レッドの子犬
↑アプリコット(アンズ)の子犬
(出典 : いずれもhttp://www.dogdepo.net)
↑ホワイトの子犬
(出典 : http://www.granddogstars.com)
販売元・価格は?
日本ではまだまだ少数派の
コッカプーなので、
入手は店頭販売よりも
繁殖ブリーダーさんから直接購入
するのが一般的なようです。
子犬の価格はおおむね
20~30万円で、別途ワクチン代や
運搬費用がかかります。
ブログや公式サイトを熟読して、
信頼できるブリーダーさんを
見つけてお迎えしたいですね。
以上、ミックス犬・コッカプーに
ついてでした。
ではでは~