(出典 : https://headlines.yahoo.co.jp)
原作と作画を異なる作家が手掛ける
漫画を対象にした、
第3回さいとう・たかを賞の授賞式が
1月17日に行われ、
岩明均(いわあき・ひとし)原作、
室井大資(むろい・だいすけ)作画の
漫画『レイリ』が受賞しました。
その記念写真が豪華すぎて
びっくりしたので、クローズアップ
したいと思います。
前列左から、
『レイリ』の作画で受賞の
室井大資氏。
個人的には『イヌジニン』も
好きなんですが、続きを書いては
くれないのでしょうか。
続いて、『レイリ』原作で受賞した、
『寄生獣』『ヒストリエ』などの
名著を持つ岩明均氏。
・・・知的な顔立ちの、しかし
いたって普通のおじさん?という
感じです。
このおじさんのどこをどう押すと
『寄生獣』が出てくるのか、
意外な感じがします。
そして御大・さいとう・たかを氏。
あいかわらずお元気そうで、
ダンディーです。
『こち亀』が終了した今、
『ゴルゴ13』がどこまでいくのか、
漫画界の歴史を見る思いです。
中列左から2番目は、栄えある
第1回受賞の『アブラカダブラ』の
漫画家の吉崎せいむ氏。
『金魚屋古書店』も好きですが、
私は『OPEN MIND』がいちばん
好きです。この方もメディアの
露出は少ないですね。
そして、第2回受賞の『イサック』
原作者の真刈信二氏。
あいにく未読の作品ですが、
面白い設定の漫画で気になって
おります。
そして、後列は選考委員の方々。
左は長崎尚志(ながさき・たかし)氏。
ウィキを見ただけでも他に6つの
ペンネームを持ち、
『MASTERキートン』と
『ゴルゴ13』の原作者でも
ある方です。
小説も愛読しております。
その隣がやまさき十三氏。
『釣りバカ日誌』の原作者です。
その隣は、小説家にして論客の
佐藤優氏。
漫画界では『憂国のラスプーチン』の
原作者として名を連ねています。
そして、最後に池上遼一氏。
さいとう・たかを氏の後継とも
いえるリアル劇画の雄ですね。
これだけのビッグネームが
一堂に会したのは、まさに
奇跡!です。
ご高齢の方もいるので、
のちのち貴重な1枚になりそうな、
漫画ファンをうならせる
顔ぶれですね。
以上、漫画ファンが腰を抜かす?
第3回さいとう・たかを賞の
記念撮影でした。
ではでは~
さいとう・たかを氏の家族が女だらけ!なエピソードはこちら