柴田亜美が漫画家から美容家に転身~したけど漫画家に戻った?最新作は?

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今回は漫画家・美容家の

柴田亜美(しばた・あみ)さん

クローズアップしたいと思います。

一時は漫画家やめたの?とまで

言われた柴田亜美さんですが、

様々な変遷を経ている模様を

調べてみました。

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プロフィール

柴田亜美さんは1967年生まれ。

脳外科医の父がマサチューセッツ

工科大学に留学したのを機に

家族と渡米。1972年(5歳)に

帰国しています。

1985年、武蔵野美術大学短期大学

美術科に入学し、1988年に卒業。

銀座の画廊に就職しますが、

半年で辞めたそうです。

1990年に、『ドラゴンクエスト

4コママンガ劇場』で漫画家デビュー。

翌1991年より『南国少年パプワくん』を

連載。代表作となります。

2005年、犬の保護活動に興味を持ち、

犬の預かりボランティアを始めました。

中には一時預かりのはずが、

結局自分で飼うことになるなどして、

何頭もの犬を飼い、その経過を

エッセイ漫画『ほごけん』にまとめています。

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2006~07年頃(39歳)、

ホルモンバランスなどを崩して10kg太り、

様々なダイエットをしたそうですが、

最終的に食事療法と筋トレで、

2011年、44歳にして14kg減。

美容にも興味を持つようになりました。

自身の体験を通し、2016年9月には

セラピーとマッサージのサロンを

開くと決意。なんと3か月後の

12月にはプライベートサロンの

「ボディーオートクチュールami」を

開業します。

この活動で、漫画家廃業のうわさが

立ちましたが、2年後の2018年には

本業の漫画家業の多忙のため、

サロンの方は閉店しています。

現在は、エッセイ漫画などを

中心に活動されています。

自画像はたぬき。好きな色は黄色

だそうで、表紙の背景には黄色を

使うことが多いです。

プライベートでは、1993年(26歳)に

デザイナーの男性と結婚したそう

ですが、のちに離婚しています。

また、アレルギー体質で、ぎんなんを

食べて入院したり、マンゴーで顔が

かぶれたり、連載で多忙な折に

ザクロを皮ごとかじって中毒症状を

起こしたりもしたそうです。

漫画家デビュー――エニックスナンパ事件とは?

短大卒業後は普通に就職していた

柴田亜美さんは、もともと漫画家に

なるつもりはなかったそうです。

それが一転、『ドラゴンクエスト

4コママンガ劇場』でデビューを

飾ったのは、本人いわく

「エニックスナンパ事件」があった

ためとか。

何やら嫌なことがあって渋谷の

路上でヤケを起こしていたところ、

エニックスの編集者に「漫画を

描かないか」とささやかれ、

思わずデビューしてしまった

そうです。

編集者もすごいですが、デビューした

柴田さんもそうとうにエネルギッシュな

人のようですね。

翌年には『南国少年パプワくん』が

連載スタート。600万部のヒットとなり、

アニメ化もされました。

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アニメでシンタロー役を務めた

声優・緑川光とは「親友」という

ほど意気投合し、その後のエッセイ

漫画などでも交流が描かれています。

柴田さんの作画は、ものすごく早い

ことでも有名です。1か月に

100ページ超というスピードと量で

各誌の連載をかけ持ちするほど

でしたが、2002年ごろ、きき腕を

故障して以来、仕事量は抑える

ようになったとのことです。

『南国少年パプワくん』をはじめと

したギャグマンガの他、

『自由人ヒーロー』などの少年漫画や、

『緊急出動すずめちゃん』では

少女向け雑誌でも執筆するなど、

多彩な作品を出しました。

また、無類のゲーム好きがこうじて、

『週刊ファミ通』で『ドキばぐ』を

連載、柴田亜美さんがゲーム業界の

裏事情を暴露するギャグエッセイ

漫画をヒットさせています。

しかし、柴田亜美さんが美容家に

なると宣言したことで、漫画家は

廃業なのかといううわさがたちます。

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美容家に転身 激太りから大変身

そして39歳での激太りを経て、

ダイエット、筋トレ、マッサージや

食事療法に目覚めた柴田亜美さんは、

「漫画家をやめても悔いはない」と

宣言するほどのエネルギーで、

美容家になります。

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こちらの本は46歳の時点で出版

されていますが、さらに磨きを

かけた結果、50歳にしてさらに

ナイスバディに進化、

プライベートサロン「ボディー

オートクチュールami」を

開店しました。

しかし、漫画の連載を抱えて

手が回らなくなったとのことで、

2年後にはサロンを撤退して

しまうあたり、エネルギッシュで

ある半面、見切りも早かったようです。

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現在は漫画家、のようです

かくして、サロンから漫画の世界に

戻ってきた柴田亜美さん

さいわい現在も漫画家としての

活動を続けています。

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近著『れんコテ V系バンドマン×

やんちゃネコの育猫奮闘記』では

実話エッセイを描いて、

柴田亜美さん独自のギャグ

ワールドを炸裂させてくれて

いるのはファンにはうれしい

ところです。

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まとめ

漫画家、美容家、ゲームマニア。

柴田亜美さんの顔はいろいろ

ありますが、共通しているのは

非常にパワフルでエキサイティングな

生き方ではないでしょうか。

今後もがんばって作品を発表して

ほしい人です。

以上、柴田亜美さんの紹介でした。

ではでは~

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