ダウン症の書家金澤翔子が国内外で個展・プロフ一人暮らし揮毫動画あり『金曜日のスマイルたち』

(出典 : https://www.nippon.com/ja/views/b06504/)

今回は、『中居正広の金曜日の

スマイルたちへ』で紹介された、

ダウン症の書家金澤翔子さん

クローズアップしたいと思います。

障害を持ちながらも、みごとな

書を書き上げて、国内外で

個展を開く金澤翔子さん

30歳で念願の一人暮らし

実現させています。

「世界ダウン症の日」には、

国連本部でスピーチも行うなど、

ますます活躍の場を広げています。

そんな金澤翔子さん

プロフィールと、作品の画像、

日常の様子や揮毫の動画を

まとめました。

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ブロフィール

金澤翔子さんは1985年生まれ。

先天性の知的障害・

ダウン症を持っていました。

10歳までは普通学級に通った

そうですが、それ以降は

特別教室に行くことを

勧められ、不登校になったと

いいます。

学校に行かない時間は、

5歳の時から母親に習っていた

書道をして過ごすようになり、

10歳の時には、大作『般若心経』

完成させます。

(出典 : https://www.nippon.com/ja/views/b06501/)

しかし、翔子さんが14歳に

なった1999年には、

お父さんが心臓発作で急逝

してしまうという不幸も

ありました。

それでも書道を続け、

20歳の2005年には、

父の生前の言葉でもあった

「20歳になったら個展を開く

といい」という遺志を実現させ、

初の個展を開催。

この頃から、ダウン症の書家

として有名になります。

鎌倉の建長寺、奈良の東大寺、

京都の建仁寺、岩手の中尊寺、

広島の厳島神社など、日本を

代表する寺社から求められて

書を納めました。

また、美術館などでは、

席上揮毫と呼ばれる、

観衆の前で書を書く

イベントなどを披露しました。

海外でも、ニューヨークや

プラハ、シンガポールや

ドバイなどで個展を開催。

好評を博しています。

さらに、2011年には、

NHKの大河ドラマ『平清盛』の

題字を揮毫。

(出典 : https://www2.nhk.or.jp)

2015年3月20日には、

「世界ダウン症の日」を記念して、

ニューヨークの国連ビルで

スピーチを披露しました。

2017年には、上野の森美術館で

『金澤翔子書展』を開催。

代表作を多数公開し、2度の

席上揮毫も行ったこの個展は、

7日間で4万人の入場を記録

しています。

念願の一人暮らしも実現

2015年には、念願だった

一人暮らしを実行。

お母さんの心配をよそに

しっかり自活しています。

それまでお金には全然興味が

なかったそうですが、

一人暮らしを機に、自分で

お金の管理をするようにも

なりました。

ダウン症の書家・金澤翔子—31歳 ひとり暮らしの日々 | nippon.com

金澤翔子さんのワンルームの

部屋には、書道の道具がありません。

かわいい家具と、きれいな台所が

ある、ごく普通の女性の部屋です。

そんな一人暮らしの様子だけを

見ると、彼女が国際的な書家で

あるとは気づかないくらいです。

しかし、実家に戻り、母・泰子さんと

ともに書に向き合う姿は、

まぎれもない、一流の書家の顔でした。

(出典 : https://www.nippon.com)

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自由に書かれる「書」

作品「月光」2004年

作品「飛翔」2006年

作品「門」2014年

(出典 : https://www.nippon.com)

ダウン症の天才書家・金澤翔子 ー 祈りの造形 | nippon.com

↑の動画にある作品「風神雷神」は、

現在、国宝・俵屋宗達の

『風神雷神図屏風』の隣

に飾られています。

母・泰子さんから

「自由に書いてごらん」といわれて

書いたこの書は、屏風絵と同じ

構図で勢いよく書かれ、

みごとに対をなしている作品に

なりました。

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「皆さんに元気とハッピーと感動をあげたい」

現在の金澤翔子さんは、

漢字の楷書から、行書や草書、

仮名文字まで、よりスピーディで

自在な表現を身に着けている

そうです。

仏教の経典や、中国の漢詩の他、

和歌や俳句、詩など、多彩な書を

自由に生み出しています。

母の泰子さんは、

「翔子はうまく書こうとか、

紙からはみ出ちゃいけないとか、

そういうことを考えない」と、

その自由さを語っています。

そして、翔子さん自身が目指して

いるのは、

「皆さんに元気とハッピーと

感動をあげたい」というまっすぐな

気持ちです。

ダウン症を持つ人や、

その家族たちにとって、

彼女の生き方は大きな希望であると思います。

以上、金澤翔子さんの紹介でした。

ではでは~

高嶋ちさ子(バイオリニスト)さんの、

ダウン症の姉のエピソードも合わせて

お読みください。

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