河村たかし(メダルかじり虫)の学歴や政治信条は?嫁や息子は?(画像あり)金メダルを噛んだわけ

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(出典 : https://news.yahoo.co.jp

2021年、コロナ禍をおして

開催された東京オリンピックで、

後世に残る記憶は、

とある市長の下品極まりない

行動かもしれません。

8月4日、女子ソフトボールで

金メダルをとった後藤希友選手が

地元の名古屋市役所に表敬訪問

した時のこと、河村たかし市長

「金メダルを自分の首にかけてほしい」

と言い、さらにかけてもらった

金メダルに嚙みついた行為が

大炎上しています。

名古屋市庁には抗議や怒りの

電話・FAX・メールが殺到。

あわてて謝罪会見をしたものの、

誠意が見られないとしてて火に

油を注ぐ事態になり、もう

どこまで落ちていくのか

分かりません。

今回は、そんな河村たかし市長

人となりについて、学歴や政治信条、

家族について見ながら、

「なぜ金メダルを噛んだのか?」

という疑問について考えてみました。

***追記***

その後、問題の金メダルは

オリンピック委員会が新しい

ものと取り換えてくれることに

なりました。

委員会のやさしさにホロリと

しますね。

しかし委員会すら動かして

しまったということは、

とんだ赤っ恥です。

委員会に対しても正式に

謝罪すると河村たかし市長

コメントしていますが、

本当に反省してほしいです。

あと、セクハラ防止の講習も

受けることにしたそうです。

きっちり勉強してほしいですね。

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河村たかし市長の学歴と政治家以前の職歴

河村たかし市長は、

1948(昭和23)年生まれ。

1年の浪人を経て、1968年に

一橋大学商学部に入学しています。

学歴は申し分ないですね。

そして一橋大学を卒業した後は、

家業の古紙回収・リサイクル業の

河村商事株式会社に入社、

専務取締役をしていたそうです。

いわゆる家業手伝いというわけ

ですが、若いころから家業の

会社で努力もせずに役職付きだった

あたりから、人を思いやる、

人の努力をたたえる、という精神に

欠けたまま生きてきてしまったの

かなと思います。

その後、検事を目指した時期があり、

家業の傍ら夜学に通い、旧司法試験を

9回受験したといいます。

しかし、二次の論文試験で不合格と

なり続け、あきらめたことがあった

そうです。

そのへんの努力を見る限りは、

がんばってきたんだなと思うの

ですが、自分は努力しても他人の

努力には思いが至らなかったの

でしょうか。

結局、検事はあきらめ、

もうひとつの目標であった

政治の道へ入ったのでした。

河村たかし市長の家族~嫁や息子は?

河村たかし市長は、一橋大学で

学生をしていたころに知り合った、

名帆子さんという方と結婚して

います。

名帆子さんは国立音楽大学卒の

お嬢様だったそうですが、

結婚後は家業の河村商事

株式会社に入社、取締役に

ついています。

夫が社長で、奥さんが取締役や

専務というのは家業・超あるある

ですね。

ともあれ、写真で見る限り、

確かに上品な奥様という印象です。

奥さんの名帆子さん。

(出典 : https://www.chunichi.co.jp

そして、お子さんが何人いるのか

までは確認できなかったのですが、

ご長男が家業の河村商事株式会社を

継いで現在に至っています。

それとともに河村たかし市長

家業から引退し、政治に専念して

きたようです。

ちなみに、息子さんの名前は

「篤前さん」とのことですが、

フリガナがなく読めませんでした。

息子で社長の篤前さん。

(出典 : https://fma.co.jp

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河村たかし市長の政治信条は?

河村たかし市長は、名古屋

市長をすでに4期つとめています。

特筆すべきは、そのお給料の

額で、なんと日本で一番給料の

安い市長さんなのだとか。

その額は50万円。

逆に最も給料が高いのは

横浜市長で142万円!といいます

から、カネに関しては自らや職員に

なたを振るった、清廉の人だった

のですね。

そういう面では河村たかし市長

「良い政治家」ということもできる

でしょう。

しかし、一事が万事。

今回の「メダルかじり虫」で

すべてパーになった感じが

ひしひしとします。

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なぜふざけたのか?

そもそも河村たかし市長

なぜ金メダルを噛んだの

でしょうか?

言い換えるなら、

なぜふざけたのでしょうか?

これには日本人特有のバイアス

としての、性別と年齢に関する

悪しき風習が感じられます。

つまり、70過ぎたリーダーの

男性と、20歳の若い女性という

組み合わせが招いた最悪の事態

だったと言うことです。

若い人に対する、年長者の

上から目線」と、

男性から女性に向けられる

男尊女卑」の二つの問題です。

河村たかし市長にしてみれば、

若い娘っ子がなんかすごいこと

やったらしい、という認識

だったのではないでしょうか。

ここにミソジニー(女性嫌悪)

感情がわいたのだと思います。

ミソジニーは、男性が、自分より

劣っている(はずの)女性が

何かしらの成果を出すと

嫌悪感をもよおし、立場をかさに

きて引きずりおろしたり、成果を

棄損したりして留飲を下げようと

するものです。

もちろん、女性の成果への敬意も

ありません。

すごいコトやったとかいって

エラソーにしてる娘っ子に

ムカついたから、とりあえず

ふざけて引きずりおろして

やったぜ・・・

これが河村たかし市長

本音だと思います。

なぜそう思うかといえば、

私自身、そういうことを何十回も

経験しているから、ああまた

同じか、と分かるのです。

逆に加害男性は、自分がそう

思ったということに気づいても

いません。

気づいていないから、謝罪会見も

他人事の紋切り型にしかならず、

反省の色がないと大炎上したのです。

謝罪会見の模様はYouTubeにアップ

されていますが、人が書いた作文を

棒読みしているだけ、という感じ

ですね。

謝罪は冒頭から2分10秒くらいまでで

あとはグダグダの質疑応答が30分

ほど収録されています。

会見動画 ノーカット

【ノーカット】河村たかし名古屋市長が謝罪会見 “金メダルかじり”で批判殺到(2021/8/5)

残念ですが、夢でもなんでもなく、

ところがどっこい、これがこの国の

現実です、という感じでしょうか。

オリンピックという、世界が

注目するイベントで、ジジイが

いつもどおりにふるまっちゃった、

あ~やっちゃったかぁ~

というハナシです。

もちろん、同情できるもの

でもありません。

しかし、このニュースが

報じられると、ネットでは

非常識にもほどがある
こんな人が市長してるのかと思うと、残念
人間として情けない行動
下品極まりない
選手がかわいそうすぎ
謝罪も反省もしているようには見えなかった

と、じつに健全なコメントが

あふれました。

この事件を記事にする外国

メディアの人たちが、

若い世代には人権意識が育って

いることもいっしょに報道して

くれるといいなと切に思った

次第です。

以上、河村たかし市長

「メダルかじり虫」事件に

ついてでした。

ではでは~

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