(出典 : https://tv.yahoo.co.jp)
今回は、3月24日オンエアの
『マツコの知らない世界』に
登場した、はんこの達人・
真子茂(まなこ・しげる)さんを
クローズアップしたいと思います。
ペーパーレス、電子書類の
時代に印鑑はもう不要?
と思いきや、まだまだ
捺印を求められる場面は
多いですね。
そんな時に一味違う印鑑を
押せば、楽しさ倍増!
進化した印鑑や、その発想は
なかったと感心する印鑑、
そしてイラスト入りで
どこにでも押したくなる
かわいい印鑑など、印鑑の
奥深い世界が番組で紹介
されました。
真子茂さんのプロフィールの
他、お勧めのはんこはどこで
いくらで買えるのか、見て
みました。
おまけで、筆者イチオシの
はんこ屋さんも紹介します
のでご覧ください。
真子茂さんのブロフィール
真子茂さんは
1968年生まれ。
京都清華大学の芸術学部を
卒業後、ゲンダイ出版と
いう会社の社長になります。
いきなり社長ということは、
ご実家のお仕事なのかも
しれませんね。
そのゲンダイ出版で出して
いる雑誌の1つが
『月刊現代印章』と、
その別冊の『HANKO
COLLECTION』ということで、
ここから真子茂さんと
はんこの世界がつながって
いきます。
『月刊現代印章』は、
はんこのカタログだけでは
なく、印鑑登録制度や電子
認証制度について、個人
情報と印鑑の関係、印鑑を
使った犯罪の解説など、
印鑑にまつわるあらゆる
モノ・コトを特集する
専門誌です。
真子茂さんは、その編集長を
務め、今では30個の印鑑を
日常的に使い分け、100種類もの
印鑑コレクションを持っている
はんこマスターなのです。
真子茂さんおすすめ・プロジェクタースタンプ
はんこを指定の場所にまっすぐ
きれいに押すのは意外と難しい
ものですが、その悩みを解決して
くれるのが、真子茂さんおすすめの
プロジェクタースタンプです。
(出典 : https://item.rakuten.co.jp)
はんこに内蔵されている
LEDが光って、印面を投影
するので、押印する位置を
確認しながら捺印できる
すぐれものです。
電池は約3千回分の使用が
可能、また、電池交換も可能
なので、長く使うことができます。
印面は12mmの丸型で、
専用ケースもついています。
サンビーという会社の製品で、
楽天で購入が可能。
お値段は1万円です。
ちょっとお高いですが、
ハイテクできれいな捺印が
できるのは気持ちいいと
思います。
日本文具大賞機能部門の
優秀賞を受賞した最新鋭の
印鑑です。
真子茂さんおすすめ・迷惑行為防止スタンプ
真子茂さんのもうひとつの
おすすめは、おなじみ
シヤチハタが開発した、
迷惑行為防止スタンプです。
(出典 : https://item.rakuten.co.jp)
2019年8月に試験販売が開始
されて以来、爆発的に売れて
いるとのことですが、用途は
「その発想はなかった!」と
思える斬新さです。
電車通勤の敵・痴漢行為に
あった時に、このスタンプを
取り出して、触ってきた手に
ポンと押すと、特殊インキで
手の形のイラストが押印され
ます。
普通に見ただけでは何も
見えないのですが、付属の
ブラックライトで照らすと、
手のイラストがくっきりと
浮かび上がり、迷惑行為の
「証拠」となる仕掛けです。
キャップレスなので、片手で
押せるのも便利ですし、
印面サイズは9mmと若干
小さめなので、簡単に証拠を
残すことができます。
女性目線で見てとても
ありがたいのはもちろん
ですが、今後このスタンプが
知名度を上げていったとき
には、このスタンプをバッグ
などにぶら下げておくだけで
迷惑行為の抑止力になることが
期待されます。
シヤチハタというと、朱肉
なしでポンと押せる、名前の
印鑑が思い浮かびますが、
はんこイコール名前、という
先入観を取り払い、証拠を
残すという使い方が画期的な
商品だと思います。
楽天、アマゾンで発売しており、
お値段は2,980円です。
おまけ : 筆者おすすめ・邪悪なハンコ屋しにものぐるいのイラストはんこ
はんこといえば、筆者おすすめの
このお店を紹介せずには
いられません。
名前以外にも、イラストを
使用したユニークなはんこを
作っている、
邪悪なハンコ屋しにものぐるいさんです。
コンセプトは、
「日常に悪ふざけとほくそ笑みを」。
かわいいだけじゃない、ブラック
ユーモアあふれるイラストが
クセになるはんこ屋さんです。
(出典 : https://www.ito51.com/)
まず、カテゴリから笑えます。
うさぎ、ねこ、いぬ、パンダ
などは序の口。
微生物、絶滅危惧種などの他、
捕食の風景、キレる、チラ見
など、なぜそれを?と思わずに
いられない意匠が並んでいます。
ちなみに「キレる」は↓こんな
感じです。
(出典 : https://www.ito51.com/)
これはどういう時に押したら
いいのか、ちょっと迷いますが、
宅配便などの受け取りにこの
はんこを押したらウケるかも
しれません。
いずれも朱肉やインクパッドを
使わない、いわゆるシヤチハタ式の
浸透印というはんこなので、
気軽にポンポンと押せるのも
楽しいです。
もちろん、名前以外の文字も
指定できるので、「見たよ」とか
「OK」などを入れて使うのも
いいと思います。
印面は10mmで2,800円。
他に18、24、37mmまで
サイズがあります。
サイトの見本を見ているだけ
でも楽しいのですが、やはり
ここは買ってナンボ、という
ことで私も↓のデザインで
認め印を作りました。
荷物の受け取りの時に使う
ので、箱に入った猫にしました。
イラストはんこは大小さまざまな
ものがありますが、お気に入りの
絵をポンポン押せるのはけっこう
楽しいので、ぜひ楽しいはんこを
手に入れてみてください。
以上、真子茂さんおすすめの
はんこと、筆者おすすめの
はんこ屋さんについてでした。
ではでは~