(出典 : https://www.amazon.co.jp/)
今回は、テレビ番組
『メイドインジャパン!』で
紹介された、その名も
「富士山グラス」について
クローズアップしたいと思います。
この富士山グラス、底になんと
富士山が刻まれています。
飲み物を注ぐと、いろんな色の
富士山が浮かび上がってくる
なんとも風情のあるグラス
なのです。
製造しているのは、
江戸切子の伝統を受け継ぐ
田島硝子株式会社さん。
どこでいくらで買えるのか、
どんなバリエーションが
あるのか、
どうやって作っているのか、
調べてみました。
Fujiグラスロック
上からのぞくと、
ちゃんと火口も再現されています。
(出典 : https://www.amazon.co.jp/)
こちらはスタンダードなサイズの
ロックグラス。
お値段は5,400円です。
グラスの底に世界遺産の
「富士山」がそびえています。
サイズは
高さ/約95mm
口径/約92mm
材質は無鉛ガラスで
できています。
にて購入可能です。
Fujiグラスタンブラー
(出典 : http://www.bar-times-store.com)
ロングタイプのタンブラーは
カクテルにも合いそうですね。
お値段は5,400円。
サイズは
高さ/約150mm
口径/約76mm
材質 無鉛ガラス
こちらも
にて購入可能です。
ロックグラス(無地)×桜富士ロックグラスペア
(出典 : https://www.amazon.co.jp/)
2種類のロックグラスのペアです。
桜の散っている意匠が富士山に
映えますね。
お値段は12,420円。
サイズや材質はロックグラスと
同じです。
で購入できます。
桜富士ロックグラス×桜富士タンブラーペア
(出典 : )
こちらは大小のグラスのセット
ですが、どちらも表面に桜の
花びらが舞い散っている美しい
デザインです。
お値段は14,040円。
にて購入できます。
桜富士ロックグラス×雷神ロックグラスペア
【初回限定120本】のペアグラスです。
雷神の姿を刻んだ美しい側面が
注いだ飲み物によって色を
変えて浮かび上がります。
で購入できますが、
限定ですのでお早めに。
富士山グラスは伝統の手作り
江戸切子の技法を生かした
富士山グラスは、
東京の伝統工芸品に
選定されています。
制作元の田島硝子では
江戸時代の技術を
継承する職人によって
成型・カット・磨きなど
すべてが手作業で行われて
います。
また、富士山の造形は、
「サンドブラスト(砂彫り)」
という技術が生かされています。
いずれも木箱入りなので、
改まったお祝いや特別な記念に、
また、海外へのお土産としても
人気があります。
2015年には国土交通省
観光庁後援の
「おみやげグランプリ」の
グッズ・ノベルティ部門で
グランプリを獲得。
応募総数478賞品全商品の中で
大賞である「観光庁長官賞」も
受賞しました。
田島硝子のプロフィール
(出典 : https://item.rakuten.co.jp/)
1956年(昭和31年)創業。
初代社長は田嶌松太郎氏。
東京都江東区に硝子食器の
製造工場として創業しました。
主に業務用のタンブラーや
ワイングラス等を作り始めて
以降、半世紀にわたり時代に
合ったガラス製品を一つ一つ
熟練した職人の手づくりで
丁寧につくり続けている
江戸切子メーカーです。
(出典 : https://www.amazon.co.jp)
まとめ
注いだ飲み物によって
色を変える富士山グラス。
富士山の風景を切り取った
ような美しい四季を思わせ
ますね。
やや高値なお値段ですが、
江戸切子の職人の逸品ですので
お値段分の価値はあると
思います。
日本の文化は風景を切り取る
借景の文化と言われていますが、
このグラスもそのとおりだと
感じました。
以上、富士山グラスの紹介でした。
ではでは~