児島気奈(K-PRO)の経歴とお笑いライブへの思い今の芸人に感じる足りなさとは? 『セブンルール』

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(出典 : https://trendnews.yahoo.co.jp)

今回は、12月3日オンエアの

『セブンルール』に登場した、

K-PRO代表の

児島気奈(こじま・きな)さん

クローズアップしたいと思います。

自称「お笑いと結婚した女」という、

お笑いにすべてを捧げる

児島気奈さんは、なぜそこまで

お笑いのライブに情熱をかける

のでしょうか。

お笑い芸人に向き合う真摯な

姿勢と、だからこそ感じる

「足りなさ」。

そして今後の目標について

調べてみました。

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経歴 児島気奈はお笑い芸人だった

児島気奈さんは、小学生の

時からお笑いに目覚め、

高校時代には、テレビ番組を

録画しまくり、自分で編集まで

していたといいますから、

相当のマニアです。

また、お笑いを通じて文通して

いた相手に誘われて、お笑い

ライブの裏方の手伝いをする

ようになって、お笑いのライブの

世界にのめりこんでいたそうです。

さらに、大学時代には、お笑いが

好きすぎて、自ら芸人にもなっています。

トリオもピンも経験しますが、

残念ながらあまり売れなかったようです。

しかし、この時の経験が、ウケる

ことの大変さや、スベった時の

心臓に悪い気持ちの実体験に

つながり、現在の活動に生きて

いるそうです。

芸人としては花咲かなかった

児島気奈さんですが、それでも

お笑いの世界から離れることはなく、

21歳の時に自主ライブを開催、

お笑いの舞台を作る道へと

方向転換します。

翌年2004年、22歳にして、

お笑い制作会社「K-PRO」を

立ち上げ、ライブを主催する

ことで新進のお笑い芸人に

舞台を提供することになりました。

現在、児島気奈さんは37歳

ですが、結婚や子どもの話題は

ありません。

「自分はお笑いと結婚したから」

と言い切るほど、お笑いの世界に

生きているのです。

児島気奈のお笑いライブへの思い

年間に50回以上のライブを主催する

児島気奈さんは、自身も養成所の

講師や、イベント大会の審査員を

務めたりと、忙しく活動しています。

(出典 : https://gakumado.mynavi.jp)

テレビに出演する機会も少なくなく、

裏方でありながら表の仕事もこなして

いるわけですが、その時も、ライブの

面白さを伝えたい、という気持ちで

いるそうです。

テレビのバラエティ番組も好き

だけど、生のライブで見る面白さとは

ぜんぜん違う。芸人さんとお客さんの

距離が近く、芸人さんがお客さんの

目の前でネタを披露する迫力が

伝わってくる。

また、お客さんがみんな笑うことで

一体感が生まれる。そうしたことが

テレビにはない、ライブの良さ

だからだそうです。

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児島気奈が今のお笑い芸人に感じる「足りなさ」

K-PROを立ち上げて15年に

なる児島気奈さんには、

イマドキの若手芸人に変化を

感じているといいます。

まず、「売れるための目標を

さだめている」人が多いこと。

もちろん、芸人なら売れるために

並々ならぬ努力をするのはみんな

同じです。

しかし、かつて児島気奈さん

お笑いの世界に入ったばかりの

ころは、「芸人とは生き方だ」と

言われ、全身全霊・寝ても覚めても

芸を考え、芸の道を極めようとする

人たちの世界だったのです。

それが今はお金を稼ぐ手段、職業の

一つとして適度な距離感を持っている

人が多くなったのだそうです。

売れるためにはどんなステップを

経て行くか。ドライに計画を

立てて進む人が増え、

「××歳までに売れなければ辞める」と

さっぱりしている人が多い。

児島気奈さんにとってそういう

「きちんと計画された道」のある

人生は、まじめでスマートなものに

映るのです。もっとがむとゃらに、

泥臭くあがいてもいいのではないか。

そう思うとき、きれいでまじめな

生き方はもったいない、と思うのだ

そうです。

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今後の目標

児島気奈さん

はあくまでもライブの世界に

生きている人です。

だからこそ、ライブや劇場から

お笑いのブームを起こしたいと

思っているそうです。

これまでのお笑いのムーブメントは

テレビから発信されてきました。

それを、ライブの劇場から起こしたい。

ライブの世界からお笑い界を盛り上げて

いきたいと思っているといいます。

そしてもう一つは、お笑い芸人さん

たちがお笑いのギャラ一本で生活

できるようにしたい、ということ。

一時期、吉本興業のギャラが不当に

安いというニュースが話題になり

ましたが、そこそこ名前の売れている

芸人さんでも、お笑いのギャラだけ

では生活できない実態を変えたい、

お笑い芸人の業界そのものへの

挑戦にも、児島気奈さんは果敢に

いどんでいます。

以上、お笑い制作会社K-PRO代表の

児島気奈さんの紹介でした。

ではでは~

児島気奈さんが主宰するお笑い

制作会社K-PROの記事はこちらです。

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