松本貴行プロフ三浦祐太朗の恩師ライフセービングとは?海ではどうやって救助を要請する?

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(出典 : http://www.seijo100th.info)

三浦友和・山口百恵夫妻の実息である

三浦祐太朗くんは、成城学園在籍時に

ライフセービング部に所属していました。

しかも、ライフセービング部は、

三浦君が恩師・松本貴行とともに署名を

集めて部として立ち上げた、

思い出深い活動だったそうです。

そもそもライフセーバーとは、

どんな人たちなのか?

また、万が一、海などでおぼれたときは、

どうやってライフサーバーに助けを

求めたらいいのか?

松本先生の活動とともに、

見ていきたいと思います。

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松本貴行さんプロフィール

(出典 : http://www.jla.gr.jp/student/news59.htm)

松本さんの生年月日などは分かり

ませんでしたが、三浦祐太朗くんの

担任だった時代から、ライフセービングの

活動にかかわっていたようです。

三浦くんは松本先生の影響で、

高校入学後にライフセービングを

始めたそうです。

といっても始めから部があった

わけでなく、三浦くんは学校に

部の設立を認めてもらうために

署名を集め、みご承認された

いいますから、大変な熱意ですね。

松本さんはその署名を今でも

大事に保管していました。

そうして、成城学園ライフセービング

クラブ(高等学校水泳部ライフ

セービング部門)が始まったのです。

また現在、松本先生は、

財団法人日本ライフセービング協会

副理事長も務めています。ライフセービング

教育本部で学生たちで構成する学生委員会を

束ねており、若い人材の育成に力を注いでいます。

ライフセービングとは?

(出典 : https://jla-lifesaving.or.jp/lifesaver/)

ライフセービングとは、海などでの

水の事故を防ぐための活動のことです。

このライフセービングのエキスパートたちを

ライフセーバーと呼びます。

赤と黄色がシンボルカラーの帽子や

服装でビーチに立ち、パトロールなどをして、

おぼれた人などがいれば最速で急行、

浜まで担ぎ上げて、救急活動をする

人たちです。

体力はもちろんですが、自身の泳ぎの

能力に加え、救急活動のノウハウまで

幅広く習得しています。

救助のデモンストレーションのほか、

ビーチフラッグスや、スプリントなど、

浜辺での競技も行うので、これらの

競技を見た人は多いのではないでしょうか。

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成城学園ライフセービング部の活動

三浦さんが始めたクラブは現在も続いており、

日曜には湘南海岸で実地トレーニングも

しているとか。

松本先生は彼らを引率し、おおいに期待を

寄せいてます

「今日は一年生も来ています。成城学園の

場合は、付属中学の水泳部から入ってくる

子が多いですね。高校では土曜日にプール

練習を行い、日曜日には海に来て練習を

しています

高校生にしては練習環境が整っていると

思うので、いろいろな意味で結果が

出せるようになってほしいです」

高校生の海練習には付き添いが

不可欠なので、引率の先生のご苦労も

大きいと思うが、15~16歳から学校の

中で本格的にライフセービングを

学べるのは貴重なこと。楽しみながら

ライフセービングについての知識を

深め、技術を習得していってほしい。

(出典 : http://lifesavingweb.com/ls-clubs/2014_univ-club2.html)

(出典 : http://www.jla.gr.jp/student/news59.htm)

同じく湘南でライフセービングの

練習をしているのは大学生が多い

そうですが、その中で高校生の存在

は光っていると言います。

早くから訓練を積んだ彼らの存在は

頼もしいですね。

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海でおぼれた!どうやって救助を要請する?

そんなライフセーバーさんたちの

心強い活動があって、海のレジャーが

楽しいものになるわけですが、

海には危険があることを忘れては

いけません。

浅い浜辺でも「離岸流(りがんりゅう)」

という、沖に向かう強い流れがあり、

それにつかまってしまうと大人でも

自力での脱出は困難と言います。

あるいは、足がつった、水を飲んだ、

など、おぼれる理由はたくさんあります。

そんな時、ライフセーバーさんたちに

自分のピンチを伝える方法があるのです。

助けてサイン

「助けてサイン(ヘルプ・シグナル)」

と呼ばれ、おぼれた本人や、周囲で

発見した人が、片手を左右に大きく

振るものです。おぼれている本人が

片手をあげると沈んでしまうので、

できれば周りの人が行なうのがよい

とされています。

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水難事故をなくすために

海で遊ぶのは本当に楽しいことです。

しかし、人は海では簡単に事故にあいます。

泳ぎに自信のある人でも、あっという間に

流されたり、浮上できなくなったりする。

そんな海の怖さを知ったうえで、

いざというときはプロの

ライフセーバーさんたちに助けを求める

心づもりで、海のレジャーを楽しみたいですね。

以上、三浦祐太朗さんの恩師、

松本貴行さんとライフセービングに

ついての紹介でした。

ではでは~

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