(出典 : https://tabelog.com)
今回は、11月26日オンエアの
『火曜サプライズ』で紹介された、
ロージナ茶房の激辛ザイカレーを
クローズアップしたいと思います。
ロージナ茶房は、国立にあり、
その場所柄、一橋大学の学生が
よく利用する、いかにも学生街の
喫茶店という感じの店です。
創業はなんと昭和28年で、
国立最古の喫茶店と言われています。
その長い時間を学生たちと
過ごしてきた昭和レトロな
雰囲気も印象的。
そんなロージナ茶房の
名物メニューにして、
一橋の学生なら必ず食べねば
ならないとまで言われる、
大盛り激辛のザイカレーに
ついて、調べてみました。
ロージナ茶房の魅力
ロージナ茶房は、国立駅を
降りてすぐ、一橋大学へ行く
大通りから、細い路地を1本
入ったどころにあります。
60年近い歴史を誇る店の外観も
店内も、只者ならぬ雰囲気が漂います。
(いずれも出典 : https://tabelog.com)
まさに昭和の純喫茶。
店名の「ロージナ」は、ロシア語で
「故郷」のこと。さりげなく
インテリな店名もいかにも
学生街って感じで素敵です。
オープン時には1階のみの営業
でしたが、学生でにぎわって、
2階、地下と増築を重ねてきました。
マスターのポリシーは、
「さりげなく年を重ねる
店舗でありたい」
ということですが、その言葉どおりの、
年月を重ねた空気が素晴らしいですね。
激辛ザイカレー
(出典 : https://tabelog.com)
ロージナ茶房のレギュラー
メニューにして、名物と言われる
ザイカレー。
名前の由来ははっきりしていない
のですが、ヒンディー語だという説や、
先代のオーナーがインドを放浪して
いた時に出会ったこのカレーを
インド人がザイと呼んでいたから、
などの諸説があるそうです。
見た目が黒い
ジャンルとしてはビーフカレー
なのですが・・・黒い、と
思ってしまう第一印象が
インパクト大。
香辛料と野菜、そしてトマトを
入れて2日間煮込み、牛バラ肉を
入れてさらに2日間煮込んだと
いいますから、まさに煮詰まった
感じがします。
激辛チャレンジメニューにして一橋大生のソウルフード
激辛の味と、大盛りのザイカレーは、
一橋大学に入学した新入生の
歓迎会で「チャレンジカレー」と
して先輩たちが食べさせる、
通過儀礼のような存在だそうです。
ザイカレーを食べきらないと、
名門一橋の学生になれないそうです。
ボリューム満点なのに「大盛り」あり
お皿にがっつり盛られたご飯も
カレーも、いかにも学生向き、
という感じの大盛り感ですが、
これだけボリュームがあるのに、
さらに大盛りが存在するのが
びっくりです。
おいくら?
ザイカレーはレギュラーで
お値段880円と、ボリュームの
わりに意外とリーズナブル。
大盛りでも200円増しで1,080円と
いうお安さで、これも学生に
支持されているところなのでしょう。
ロージナ茶房の店舗情報
ロージナ茶房は、JR中央本線・
国立駅南口から徒歩2分。
周辺には、一橋大学のほかにも、
都立国立高校や、東京女子体育大学、
国立市役所などもあります。
住所: 東京都国立市中1-9-42
電話番号:042-575-4074
営業時間:月~日 09:00~23:00
定休日:毎年1月1日
以上、学生街の喫茶店・
ロージナ茶房の激辛大盛り
ザイカレーについてでした。
ではでは~