(出典 : https://www.asahi.com)
新型コロナウイルスによる
肺炎の患者が、日本国内でも
増加しています。
政府や医療機関の発表を見ても
非常に心もとない今、ネットでは
日々不安の声が大きくなっています。
ネットに不安の声続出!
国内でも感染が広がる中、
ネットには、国の対応への
不満や、情報不足からくる
不安が広がっています。
先日の千葉の20代男性本人がネットに書き込んでましたね。
40度の熱が1週間続いておかしいからと言っても病院も保健所も検査してくれないと。
3つめの病院がいろいろ保健所に掛け合ってようやく保健所が検査。結果陽性。これ中国で起きていることと同じです。
感染者が検査してくれないとあちこちの病院をまわり、感染拡大し院内感染も拡大。
現在、中国ではCT検査に切り替えてます。最初の医療機関でストップさせないとダメです。
感染拡大するだけです。
こういう人がちょっとした風邪の症状で医療機関に殺到したら・・・・
武漢の二の舞は時間の問題な気がする。
よく「武漢は医療体制が整っていないから」なんて言ってたけど、人が殺到すれば日本だって追いつかずに同じような状態になるだろう。
武漢でもそうやって9時間待ちとか、重症者に手が回らず死者が急増した。
日本の医療でさえ、患者を
たらい回しにしている現状を
見ると、武漢と同じことが
日本でも起きてしまうのでは
ないかと考えてしまいます。
病気と同じくらいか
それ以上にパニックが
恐ろしいです。
明らかな肺炎や症状が特定されるまで検査できないなら、電話相談でも良いから、疑われるかどうかだけでも示唆してほしい。
もし可能性があるなら、職場や学校に申告し、休めるようにしてくれないと、頑張って行ってしまう。
そのへんの管理を国に指示してほしい。
正直、どうしていいかわからない。
もう鬱になりそうだ。
感染は避けられないわけだし、治療に関する前向きな情報が欲しい。
特効薬やワクチンはなくても、それでも治ってる人はいる。
どんな薬でどんな治療したのかが分かれば、まだ希望も持てるし不安感も解消される。
自分の病状に対する不安もあるけど、家族にうつすことになったら、と皆心配なんです。
実際、亡くなった方、重篤な方がいらっしゃいますからね。中国の現状もあるし。
マスク、アルコールが無いというのも、不安に拍車をかけている。
不安になるなというけど、普通不安ですよ。
中国からの渡航が止まらないということも、大変な不安の源になっている。
(出典 : https://www.cnn.co.jp)
ニュースを見ても、新たな
患者の発生や人数が報道される
ばかりで、国が有効な手段を
なんら取れていない。
状況が日々なしくずしに悪く
なる一方であることが問題だ
と思います。
さらに、私たち自身にできる
ことはなんなのか、という
対処や行動の情報も入って
こないままで、打つ手が
分からないことも、不安を
大きくする原因でしょう。
新型コロナウイルス肺炎の治療方法は?
では、具体的に、
新型コロナウイルス肺炎の
治療方法はあるのでしょうか。
残念ながら、今はない、
というのが事実です。
新型コロナウイルス肺炎には、
治療法も、有効な薬もありません。
それでも治った人がいるのは
事実ですが、その人たちが
どうやって治ったかというと、
十分な栄養を取り、十分な
睡眠をとったことで、自然に
治っただけなのです。
新型コロナウイルス肺炎の
死亡者に高齢者が多いことや、
持病を抱えていた人が多かった
ことは、つまり自力で治る
体力のなかった人が
亡くなったのだ、とも言えます
が、若い人も亡くなって
いるので、治るかどうかは
本当に分からないのです。
ただし、国立国際医療研究
センターによると、既存の
エイズ治療薬を使った
患者に改善傾向が見られたと
いいます。
エイズ治療薬が本当に
有効なのか、一日も早い
解明が待たれます。
新型コロナウイルス肺炎の予防法はあるの?
治療方法がないならば
せめて予防法を知りたいと
思いますが、現在言われて
いる予防法は、風邪や
インフルエンザと同じものです。
(出典 : https://www.fumira.jp)
つまり、手洗いをしっかりする、
マスクをつける、極力外出しない、
人混みに行かない、手や、
手で触るところ・モノを
アルコール消毒する、
そして十分に栄養を取り、
十分な睡眠をとる、
ということです。
そうはいっても、現在マスクは
品薄か、あってもとても高価ですし、
消毒用のアルコールや除菌の
できるウェットティッシュも
同様なので、不安を払拭できない
のが残念です。
それでも、手洗いなどは
ウイルス対策の基本です。
できることからしっかりやって
いくしかないのかもしれません。
以上、新型コロナウイルスに
よる肺炎へのネットの反応と、
現状の治療法、予防法について
でした。
こちらの記事も合わせて
お読みください。