(出典 : https://jisin.jp)
5月に新皇后として即位された
雅子さまの皇室外交が
素晴らしいと評価されています。
ご結婚後の皇太子妃時代は
適応障害に苦しみ、実力を
発揮する機会に恵まれなかった
雅子さまですが、
皇后即位によって、主体的に
皇室外交に邁進し、
元外務省エリートとしての実力を
発揮されているようです。
令和は雅子さまの躍進の
時代になりそうです。
雅子さまの自信復活
(出典 : https://headlines.yahoo.co.jpi)
令和になり皇后となった
雅子さまが、自信を回復
されたと言われています。
「ご公務を休まれて批判を受けて
いた頃とは、たたずまいがまるで
異なります」
古参の宮内庁職員を
感嘆せしめた新皇后は
現在、まさしく別人のように
溌剌とご公務に臨まれている。
「5月下旬に来日したトランプ大統領
夫妻の歓迎行事ではフル稼働され、
続いて6月1日からは『全国植樹祭』
ご出席のため1泊2日の日程で愛知県へ
行幸啓されました。
晩餐会などのお疲れが残っていれば、
あるいはご欠席か、という一抹の
不安があったのですが、それも
杞憂に終わり、皇后さまはにこやかに
お務めを果たされていました
(出典 : https://headlines.yahoo.co.jp)
なぜこのような変化が訪れたのか。
雅子さまが病を克服され、
活躍するようになった理由は
さまざまあると思われますが、
やはり皇后という、トップの地位に
立ったことで、姑の上皇后さまに
「遠慮」する必要がなくなった
ことは大きいと思います。
新しい皇室外交をご自身で
積極的になさるには、
上皇后さまの「完璧さ」や
旧来のしきたりは重圧で
あったのではないでしょうか。
「美智子さまはひたすらご病気の
雅子さまを慮(おもんぱか)って
励ましてこられましたが、
それが時に誤ったメッセージとして
伝わることがありました。
完璧な形でご公務にあたられる
そのお姿は、療養中の雅子さまに
とって決して身近ではなく、
お手本にすればかえってご自身への
プレッシャーを増すことになり
かねませんでした」
「雅子さまがご公務に備えて
ご体調を整えておられる時、
御所から美智子さまの
『ご病気なのですから、
無理をせずお休みになって
いればよろしいのでは』
といったおことばが伝わり、
ご真意を計りかねた雅子さまが
打ち沈み、直前にご出席を
断念される。
それがメディアによって
“ご公務ドタキャン”と報じられ、
落胆されることも少なからず
あったというのです」
(出典 : https://headlines.yahoo.co.jp)
雅子さまへの「世間の目」が秋篠宮家に移った
もう一つ、大きかったであろうと
言われるのは、皇室報道が
雅子さまをネガティブに伝えて
いたのが一変したことも大きい
といいます。
それまで、公私にわたり
雅子さまに向けられていた
報道の中のネガティブな目が、
雅子さまを離れ、幸か不幸か、
小室圭さんの出現によって
秋篠宮家へと矛先を変えたから、
という見方があるのです。
「小室圭さんの存在が報じられた
17年5月以降、世間の注目は
もっぱら秋篠宮家に向けられて
いきました。
一方で東宮家は、御代替わりを
控えながらも話題に上る頻度が
減っていったのです」
雅子皇后は、ネガティブな
視線が集まっていた状況から
脱出を果たされ、
「それ以降、まるで弟宮ご一家が
全てを背負われたかのように、
東宮家へのバッシングは沈静化に
向かいました。
結果的にこの流れは、絶えず
世論に晒され緊張を強いられて
きた雅子さまから無用な重圧を
取り除き、安静を取り戻される
ことに“寄与”したと言えます」
(https://headlines.yahoo.co.jp)
雅子さまがトランプ大統領夫妻と「#通訳なし」で歓談
(出典 : https://precious.jp)
そして令和に入り、初の国賓として、
5月27日にアメリカ・トランプ大統領
夫妻が来日したことを受けて、
天皇皇后両陛下が会見されました。
この時、雅子さまは通訳なしで
二人と会話したことが大きく
報じられました。
「#通訳なし」が一時、ツイッターの
トレンド入りしたそうです。
なかでもトランプ大統領との会見や、
晩餐会での雅子さまのご様子は、
結婚される前のバリバリの
キャリアウーマンだった頃の
自分を思い出されているような
雰囲気がありました。
アメリカ側からの希望があって
一応、通訳は入っていましたが、
公式の会見以外は通訳なしで
完璧に話され、本来望んでいた
皇室外交という役割を果たせた
という充足感に溢れていました」
(出典 : https://friday.kodansha.co.jp)
雅子さまは5か国語をあやつるマルチリンガル
雅子さまは、母国語の日本語に加え、
英語、ロシア語、フランス語、
ドイツ語を流ちょうに操る、
語学の達人でもあります。
父親の小和田恆さんが外務省
事務次官だったことから、
幼少期には旧ソ連やアメリカ
などで過ごしていました。
そしてアメリカの高校に留学
しましたが、高校時代には
ドイツ語も修め、ドイツ語が
優秀な学生に贈られる
ドイツ総領事賞と、
ゲーテインスティテュート賞を
受賞しています。
さらに大学に入ってからも、
フランス語のサークルに入り、
フランス・グルノーブル大学の
夏期講座に参加したりと、
積極的に語学に取り組んで
いました。
もちろん、その語学力は、外務省に
就職してからも発揮され、
海部首相の通訳を務めたことも
あるそうです。
そうしたグローバルな面が、令和の
時代に入って誰に遠慮することもなく、
実力を発揮できるようになったと
言えるでしょう。
「雅子さまが皇太子(当時)との
結婚を決意した背景には、
皇室に入っても仕事(皇室外交)は
できるという思いがあったから
と言われています。
皇太子妃時代は体調不良で海外
訪問もままなりませんでしたが、
今は体調が回復して、積極的に
公務を行えるようになった。
皇室外交は日本人が考えている
以上に諸外国に大きなインパクトを
与えます」
(出典 :https://headlines.yahoo.co.jp)
(出典 : https://precious.jp)
雅子さまの外交力は語学力には
限りません。
アメリカ人のトランプ大統領
夫妻には、笑顔としっかりした
握手というアメリカ流のあいさつで
もてなしています。
言語に限らない、コミニュ
ケーション力がひじょうに
高いのです。
言語はあくまでひとつのツール。
雅子皇后のプレゼンスは、
幼少のころから母国日本では
ない国で、多くの人とふれあい、
コミュニケーションをとり、
また外交官として国際社会の中で
仕事をし、相手を尊重し、
配慮しながら、ご自身の身に
つけた、世界に通用する交流力
なのでしょう。
きっと、このような皇后陛下の
お姿を誰よりも喜んで
いらっしゃるのは、
天皇陛下に違いありません。
https://precious.jp/articles/-/12064
まとめ
日本で最もしがらみと上下関係の
きつい皇室という家に入った
雅子さま。
皇后としてそのトップに立った
ことで、ようやく彼女の時代が
来たのだ、という印象を強く
しました。
長い平成の雌伏を経て、令和は
間違いなく雅子さまの力が
十二分に発揮されることでしょう。
彼女をとおして、女性の実力が
正当に評価される時代になって
ほしいと思います。
以上、雅子さまの外交力に
ついてでした。
ではでは~