(出典 : https://www.tistou.jp)
今回は、『世界はほしいモノに
あふれてる』で紹介された、
ベルギーから輸入されている
アウトドア家具の驚きの
お値段をクローズアップしたいと
思います。
アウトドア家具、といっても
いまひとつ馴染みがないように
感じますが、その名のとおり、
家の外の庭や、オフィス、施設の
屋外で使う家具ということ
のようです。
その魅力的な商品を輸入して
いるのは、東京・蔵前にある
会社・TISTOU(ティストゥー)。
代表の平田倫子さんが伝えようと
している「人が集うための道具」
とはどういうものか、
スゴイお値段とともに調べてみました。
ページの最後に『世界はほしい
モノにあふれてる』
に登場したものの記事を
まとめてあります。
ぜひ読んでみてください。
アウトドア家具ブランド・エクストレミス
日本ではなかなかない、
おしゃれで物語性のある、
素敵なアウトドア家具を
製造しているのは、
ベルギーのアウトドア家具
専門ブランド
extremis(エクストレミス)。
(出典 : https://www.tistou.jp/)
’tools for togetherness ’
(人々が集う為のツール)を
モットーに、人が集う時間の
価値を向上させるための
デザインをプロデュース
している、ベルギーの会社です。
日光や風雨にさらされる屋外での
使用に耐える家具を専門に製作する、
世界的にも珍しいブランドです。
人が集まるコミュニケーションを
重視するというテーマから、
屋外に限らず、屋内のリフレッシュ
エリアなどでも使用されているそうです。
オーナー兼デザイナーを務める
ディルク・ワイナンツ氏は、
自分の子供や家族のために、
という目線で家具を作ってきたと
いいます。
ロミオ&ジュリエット
植木鉢がベンチの足になって
いる「ロミオ&ジュリエット」。
2本の木は決して一つにつながる
ことはないけれど、木の間に
座った人同士は仲良くなれる、
というコンセプトで作られた
そうです。
ベンチと言っても、けっこう
大きいサイズのようです。
気になるお値段は、 893,300円!
しかし、ここでびっくりしている
場合ではありませんでした。
ガルガンチュア
(出典 : https://shigoto100.com)
こちらは、8人から12人が座る
ことを想定した、もっと大きな
テーブルと椅子のセットです。
丸いテーブルを囲む椅子部分は、
上下に動かすことが可能で、
子どもが座るときは高くして、
大人と同じ目線でコミュニ
ケーションを楽しむことができる、
というコンセプトだそうです。
また、椅子を外せば、車いすの人も
入れる設計になっているとか。
椅子をいちばん上まで上げると、
直径2メートルの大きなテーブル
として使うこともできます。
動画のように、屋内での
使用ももちろんOK。
オフィスの椅子から、
気分を変えてミーティングが
できる円卓になります。
こちらのお値段は、1,087,500円!
そうとうの大企業でもないと、
この製品は導入できませんね。
コスモス
(出典 : https://shigoto100.com)
コスモスは、9人まで座れる
円形のソファーです。
オプションで真ん中にテーブルを
置くことができ、食事の後は
座面とフラットにして足を出せる
形になっています。
日本人的な考えだと、
食事のテーブルとして使ったものに
足を乗せるのはちょっと抵抗が
ありそうですが、くつろぎ感重視の
デザインということだそうです。
こちらのお値段はパーツごとに
オプションとなっており、
ローフレーム:\ 1,429,600
ローフレーム用
クッション:\ 833,200
ハイフレーム:\1,902,600
ハイフレーム用
クッション:\ 1,039,800
全部買ったら520万円です!
庶民には手が出ません
アウトドア家具、というものに
縁のなかった私ですが、
なぜ縁がなかったのか、
その金額を見てはっきり
分かりました。
ボンビー庶民の私には
目が回る金額です。
屋外でくつろぐために
520万円。。。
自動車が買える値段です。
というか、そもそもこの
家具たちを置ける広い庭が
ありません。
こういう家具は庭にプールの
あるような方がご購入される
のでしょう。
それでなくとも輸入家具は
お値段割高ですが、今回調べて
あらためてびっくりしました。
たぶん私には一生縁がない
気がします。
以上、アウトドア家具ブランド・
エクストレミスの驚きの家具たちの
紹介でした。
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