六本木ヒルズの多目的トイレが渡部建のせいでイメージダウン!損害賠償は請求できる?いくら?

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(出典 : https://buzz-plus.com/article/)

今や六本木ヒルズといえば、

渡部建が不倫密会に使った

多目的トイレ

と言われてしまうぐらい、

不名誉きわまりない形で話題に

上る今日この頃。

大きくイメージダウンしてしまった

のは間違いありません。

となると、気になるのは、

損害賠償は請求できるのか?

・できるとしたら金額はいくら

 ぐらいになるのか?

ですね。

過去の事例から見てみたいと思います。

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六本木ヒルズの多目的トイレがイメージダウン

(出典 :ウィキペディアより )

正確には、六本木ヒルズ森タワーと

いう名称ですが、六本木ヒルズと

いえばこの森タワーを指すことも多い、

ランドマークといえるでしょう。

ビル内には、渡部建さんがレギュラー

番組を持っていた、ラジオのJ-Waveも

テナントとして入っていて、おしゃれな

オフィスビル、観光名所になっています。

その地下2~4階の駐車場エリアに

隣接する多目的トイレが、渡部建さんの

不倫密会の現場としてすっぱ抜かれました。

渡部建の複数不倫は多目的トイレに

呼出し?グルメ著書と真逆の交際

YouTuberや野次馬が続々

この事件を受けて、世間の目は、

現場である多目的トイレに集中

しています。

どんなところなのか、実際に足を

運んで動画をアップする

ユーチューバーが続出、

「六本木ヒルズ」「多目的トイレ」で

検索すると、動画がいっぱいアップ

されています。

動画を取らないまでも、見るだけ

という野次馬も多数現れている

でしょう。

ビル側としては、本来の目的で

この多目的トイレを使用したい人が

使えなくなることを懸念していますし、

興味本位の人が集まればトラブルも

起きかねません。

現在は警備員が常駐して警戒している

ようです。

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損害賠償は請求できる?

(出典 : https://www.kanazawagoudoulaw.com)

このような大幅イメージダウン

ついて、六本木ヒルズは渡部建さんに

損害賠償を請求できるのでしょうか?

多目的トイレそのものは、そこで

何かを販売しているわけではあり

ませんし、入場料を取るわけでも

ないので、金銭的な「売り上げが

下がる」ことはありません。

しかし、イメージダウンを「被害」と

とらえることはできそうです。

過去の損害賠償額はいくら?

過去に起きたイメージダウン事件を

みてみました。

週刊文春の産地偽装記事関連の事件

2013年に、くしくも今回の不倫報道と

同じ週刊文春が損害賠償を求められた

事件がありました。

イオンが弁当やおにぎりの米の産地を

偽装しているとする記事で、

「中国猛毒米」という表現が使用され、

信用が損なわれたとして1億6千万円の

損害賠償請求がされました。

第一審では週刊文春の表現は違法で

あると判断、2500万円の賠償義務を

認めましたが、第二審では一転、

110万円しか認められませんでした。

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2ちゃんねる・動物病院事件

2002年、インターネット掲示板

「2ちゃんねる」で、ある動物病院が

「過剰診療、誤診、詐欺」「あの

バカ医者は精神病院に通っている」

「なんでもかんでも手術をすすめるが、

70%は死んでいるらしい」

「動物実験はやめてください」など、

ひぼう中傷を書き込まれてイメージダウン

営業に実害が出たとして損害賠償請求を

しています。

この時の判決は、動物病院側の訴えを

認め、「2ちゃんねる」の管理者に

400万円の賠償金支払いを命じました。

くら寿司バカッター事件

いわゆるバイトテロと呼ばれた案件です。

厨房のアルバイトが、魚をゴミ箱に捨て、

それを拾ってまないたにのせた動画が

拡散されました。

この事件は偽計業務妨害で書類送検され、

刑事事件として扱われています。

偽計業務妨害とは

虚偽の風説を流布し、又は偽計を

用いて、人の信用を既存し、又は

その業務を妨害した者は、

3年以下の懲役又は50万円以下の

罰金に処する

というものです。

また、同時に民事裁判で、損害賠償請求

行われました。

この事件でくら寿司の株価は急落し、

株だけでも27億円の損失が出たといいます。

しかし、実際には数百万円で示談

なったそうです。

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そば店「泰尚」のバカッター事件

(出典 : https://buzzviber.com/)

こちらもアルバイトによる画像投稿で

損害を被り、閉店に追い込まれる事態に

なりました。

損害賠償請求額1385万円だった

そうです。

ブロンコビリーのバカッター事件

(出典 : https://buzzviber.com/)

こちらも閉店に追い込まれたバカッター

事件です。

損害賠償金額として2千万円

要求されました。

バカッター事件の場合は、廃業など

最悪の事態になっているにもかかわらず、

相手が学生バイトであり、千万単位の

資産などないため、親が肩代わりして

数百万円を支払うという結果になって

いるようです。

しかし、週刊文春とイオンの裁判で

さえ、賠償金はたったの110万円だった

ことは意外でした。

ここから考えると、今回の渡部建さんの

多目的トイレに関するイメージダウンは、

不適切な利用であることは確かですが、

金銭的な損害を受けているわけではない

ので、賠償額は100万円前後かもしれません。

弁護士費用や裁判にかける労力を

考えると、森ビル側にはまったく

メリットがありませんし、

「不倫で使われたトイレ」という

事実を人々の記憶から消すことも

できません。

憤懣やるかたない事案だとは思い

ますが、森ビルにイメージを挽回

する手はないように見えます。

それでも、バカッター事件や、

今回の渡部建さんの事件などは、

加害者に大きなペナルティを

与えています。

愚行はネットの世界で、彼らが死ぬまで

(死んだ後も)残り続けるでしょう。

賠償金を払ってすべて片付くなら、

その方がいいと加害者も思っている

のではないでしょうか。

以上、イメージダウンにともなう

損害賠償についてでした。

ではでは~

佐々木希にも原因がある?

佐々木希がセックス依存症の

妻役を演じたドラマについては

こちら↓

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