Mリーグで史上初ノーテンリーチ!ペナルティ発生手牌の画像あり

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(出典 : https://abema.tv)

2月7日に行われた、競技麻雀の

大和証券Mリーグ2019で、

Mリーグ史上初のノーテンリーチ

発生、しかもその局は流局となり、

ペナルティが発生してしまいました。

優勝賞金5千万円の大勝負での

チョンボにどよめきが走りました。

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史上初のノーテンリーチ

(出典 : https://abema.tv)

対戦は、

U-Next Pirates

小林剛

team雷電

黒沢咲

EX風林火山

滝沢和典

KADOKAWAサクラナイツ

沢崎誠

の4選手が戦う第2試合。

南2局1本場の場面で、

小林剛 21,300点

黒沢咲 59,800点

滝沢和典 20,200点

沢崎誠 ‐1,300点

の局面でした。

高得点が欲しい沢崎誠選手に好手が入ります。

(出典 : https://abema.tv)

34567788筒と66788索の手に6索を引きます。

(出典 : https://abema.tv)

カン7索が来れば、

リーチタンヤオ平和一盃口と、

きれいな手が出来上がる

ところまで来ました。

痛恨のミス

ところが、-1300点の

プレッシャーがかかったのか、

沢崎誠選手は7筒を切って、

ここでなんとリーチを宣言して

しまいます。

(出典 : https://abema.tv)

手牌は3456788筒と666788索の

一向聴になってしまいました。

Mリーグ史上初ノーテンリーチ

発生してしまいます。

(出典 : https://abema.tv)

さすがに表情が変わる

沢崎誠選手

これはもう痛恨としか

言いようがありません。

アナウンサーや解説からも

どよめき声が上がりました。

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他家も聴牌ならず

しかし、麻雀のルールでは、

たとえノーテンリーチでも、

他の誰かがアガれば、

リーチは無効になります。

ここはなんとしても誰かに

上がってほしいと祈る状況です。

しかし、この局では他家も

聴牌できず、2番手の

小林剛選手がなんとか一向聴に

なるのが精一杯。

ツモ牌はどんどん減っていきます。

とどめに、ツモがあと2回と

いうところで、沢崎誠選手

カン7索を無情のツモ。

一度外れた流れは徹底的に

悪い方へと行くばかりでした。

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流局――ペナルティ発生

そして誰も聴牌できないまま、

とうとう流局。

沢崎誠選手ノーテンリーチ

確定してしまいました。

Mリーグのルールにより、

チームのトータルポイントから

20ポイントの減点となりました。

人のする勝負には落とし穴あり

動画を見ながら「あーっ!」と

思わず叫んでしまった、今回の

ノーテンリーチは、史上初と

いうこともあって、今後の

語り草になるのでしょう。

賞金が5千万円という大勝負の

プレッシャーはすごかったという

ことですね。

沢崎誠選手、本当に痛恨だったと

思います。

しかし、将棋のプロ棋士の

対局でも、まさかの二歩で

反則負けということが、

たまに起こるものです。

緊張する勝負の中には

こんなこともあるんですね。

しかし、もしこれがパソコン上での

ゲーム対局であれば、

聴牌しないかぎりリーチの

ボタンが押せないので、

こうした事態は起こらなかった

でしょう。

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リアル牌を使っての、

対人戦ならでは?の展開だった

とも言えます。

「麻雀って、こわいですね」と

天貴史のようにつぶやいて

しまいました。

以上Mリーグ史上初

ノーテンリーチについてでした。

ではでは~

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