(出典 : http://uchill.jp)
今回は、11月19日オンエアの
『世界はほしいモノにあふれてる』に
登場した、やちむん(焼き物)の職人、
松田共司(まつだ・きょうし)さん・
米司(よねし)さん兄弟の
経歴と松田共司工房の製品の通販に
ついて見てみました。
同日オンエアの琉球ガラスに
ついての記事は↓こちら
ページの最後に『世界はほしい
モノにあふれてる』に登場した
ものの記事をまとめてあります。
ぜひ読んでみてください。
やちむん職人の松田共司さん米司さんの経歴
やちむんとは、沖縄の方言で
「焼き物」を意味します。
お茶碗やお皿などの、日常的に
使われるものから骨壺まで、
陶器全般をやちむんと呼ぶ
そうです。
そのやちむんの世界でも、
読谷北窯(よみたんきたがま)と
呼ばれる窯元を共同で運営して
いるのが、松田米司さんと
松田共司さん兄弟と、
與那原正守さん、宮城正享さんの
4人です。
↑13連の「北窯」。
(出典 :https://www.hibinokurashi.com)
↑弟の共司さん。
(出典 : https://www.hibinokurashi.com)
↑兄の米司さん。
(出典 : http://www.mingei-okumura.com)
お二人はそっくりですが、双子の
ご兄弟ということで、二人三脚で
やちむんの道を歩んできた方たちです。
ともに1954年に、沖縄県読谷村に
生まれました。
1974年、20歳の時に那覇市首里の
石嶺窯の工房に弟子入りし、
作陶を学びます。
1990年に独立し、13連の登り窯を
読谷北窯として設立。読谷北窯の
伝統を継承しています。
1994年には日本民藝館展に入選し、
やちむんの知名度アップに貢献。
その後も多くの個展を開き、
2002年にはアメリカ・ロサンゼルス
でも出品して、新しいやちむんの
世界を広げています。
読谷北窯 松田共司工房の製品の通販
みんげい おくむら
(出典 : http://www.mingei-okumura.com)
「みんげい おくむら」は、無名の
職人が作った実用的・民衆的工芸品を
民藝と名付けた柳宗悦の言葉を店名に
した、手仕事のセレクトショップです。
読谷北窯 松田共司工房の製品たちを
通販しています。
楽天ショップ
楽天ショップでも、
読谷北窯 松田共司工房の
製品を買うことができます。
普段使いの低価格の食器から、
芸術品としての高価なやちむん
まで、さまざまな作品が
販売されています。
以上、やちむんを製作する、
読谷北窯 松田共司工房の
松田共司さん・米司さん兄弟の
紹介と、通販情報でした。
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