パズル雑誌(晋遊舎)が懸賞品4年も送らず!当てる側から見る当たりやすいはがきの書き方

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(出典 : https://news.yahoo.co.jp

誰もが一度は送ったことがあるの

ではないでしょうか。

10月9日のニュースで、パズル雑誌を

発行する晋遊舎が、2016年から

懸賞品の発送を行なっていなかった

ことが明らかになりました。

夢が壊れる悲しいニュースですね。

しかし、こうした事象は氷山の一角

ではないかという意見もあり、

抽選という名の密室を怪しむ人は

多いかもしれません。

筆者は某有名雑誌社でアルバイトを

した時の経験や、広告代理店で

雑誌社から抽選~発送の作業を

委託された経験などがあります。

そうしたところから、今回の

ニュースを見てみました。

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パズル雑誌が懸賞品を4年も送っていなかった!

出版社の晋遊舎は、

「まちがいさがしフレンズ」や

「てんつなぎフレンズ」など

クイズ雑誌を含む6誌の雑誌の

懸賞を2016年から送って

いなかったことを公式サイトで

謝罪しました。

ニュースを発表した毎日新聞に

よると、未発送の懸賞は少なく

とも3600以上はあるとのことで、

晋遊舎は今後随時発送していく

としています。

しかし、謝罪文には

なお、当選者の発表は、

各雑誌の応募において

ご案内しているとおり

プレゼントの発送を

もってかえさせて

いただきます

とあり、これまた本当に送って

いるのか分からない状態なのも、

なんだか煮え切らないものを

感じます。

雑誌の中には当選者をきちんと

発表するものもありますが、

そうでない場合は送っていなく

てもだれにも分かりませんよね。

また、今回の晋遊舎の例にもれず、

例えば1000名様プレゼントとうたって

おきながら、実は500名にしか

送っていなかった、などのケースも

過去にありました。

たくさんの人が夢を見て応募する

懸賞ですが、実態はかなり闇の中と

言えるでしょう。

「当てる側」から見る懸賞のあれこれ

筆者はン十年前に某大手出版社

アルバイトをした際、この懸賞

裏側を垣間見たことがあります。

その出版社では、編集部の入り口

横に、郵便局の仕分け棚のような

大きな棚があり、それぞれの

キャンペーンごとに応募はがきを

まとめていて、編集者が担当の

応募はがきをそこから抜き取って、

抽選作業をしていました。

はがきは毎日膨大な数が送られて

きており、仕分けだけでも大変な

作業です。どの懸賞もはがきが

どっさりと棚にたまっていき、

懸賞の人気ぶりに圧倒されました。

実際に100名なら100名の発送を

していたかどうかは不明ですが、

少なくともはがきの管理は

しっかりしていたのを覚えて

います。

内容によってはクライアントさん

にも見せることがあるのも、宛先で

ある編集部が管理する理由だと

思います。

また、現在は個人情報保護の

概念も広まっているので、

はがきの管理は各社慎重に

なっているのではないでしょうか。

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さらにその後、広告代理店に勤めて

いた時は、雑誌の編集部から懸賞の

管理を委託されたこともありました。

今はこの委託の方法が多いようです。

なので、私自身が当てる側だった

こともありました。

この時は、雑誌社からプレゼント

商品と応募はがきが丸投げされ、

私たち代理店のスタッフが当選者を

選び、商品を発送しました。

雑誌がマイナーだったことで、

応募はがきの量も多くなかったため、

1通1通目を通しながら、もう応募者

全員に送ってあげたい!と思った

ものです。

しかし涙を呑んで当落を決めました。

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当たりやすいはがきの書き方

どうしたら懸賞に当たりやすく

なるかは、誰もが知りたい

ところだと思います。

また、ノウハウを公開している

ブログさんも多いようですから、

参考になるでしょう。

元・当てる側だった筆者が言いたい

こともそういうところで必ず強調

されていますが、

字は見やすくきれいに間違いなく!

これが第一条件にして究極の

ポイントです。

何しろ、当選させたら賞品を

発送しなければなりません。

そのための住所・氏名といった

情報が読みにくかったり、

そもそも書かれていなかったり

したら、発送できないです。

自分の住所を間違えるなんて、

と思うかもしれませんが、

郵便番号が間違っていたり、

番地が抜けてたりといった

ことは「懸賞あるある」なの

です。それでは送りたくても

送れません。

さらに、やたら凝りまくって

イラストをびっしり描いて、

カラーペンやマスキングテープ

などでデコっているハガキは、

どこに住所・氏名が書かれて

いるか見づらいものもあり、

これも発送作業を妨げるもの

として嫌われます。

住所・氏名は黒ペンでしっかり

はっきり、なるべく大きな文字で

楷書で見やすく!

発送作業をする人のことを第一に

考えてくれているはがきは文句

なしに当選です。

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感想・意見などの文章もしっかり書く

懸賞の存在意義、それは編集部に

とっては読者の反応であり、

企業にとっては賞品を欲しいと

思う消費者の意見を知ることです。

その意見を集めるためにこそ、

懸賞に高価な賞品を用意している

のです。

ならばここでポイントを稼ぐ

ことは必須です。

住所・氏名同様、見やすく

きれいに書くのはもちろんです。

そしてただ「良かったです」とか、

「送ってください」だけでなく、

なぜ良かったのか、なぜほしいと

思ったのかを、適度に書いてあれば

完璧です。

適度に、というのは、ただ

やみくもに持ち上げてもダメと

いうことです。正直な感想で

あってほしいということ。

時には「こうした方がいいと

思った」などの意見も読む側の

編集者や企業にとっては

欲しい情報であることを意識する

といいでしょう。

実際、私が抽選する際も、とても

丁寧に文章が書かれているはがき

には、ありがとうの思いを込めて

当選させました。

「当てる側」も人間なのです。

そして当てるときは「ありがとう」の

気持ちをもって決めていることが

多いです。

読んだ担当がうれしくなるような

はがき、それが当選のコツだと

思います。

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このように、1通のはがきに

まごころをこめて、どうか

当たりますようにと祈りを

こめて送る人たちの気持ちを

踏みにじったのが、今回の

晋遊舎の未発送事件です。

豪華な賞品で釣っておいて、

誰にもものを送らない、と

いうのは、懸賞の存在意義を

揺るがします。

というかそもそも法律に

違反する事態です。

過去に出版社「アイア」が、

1万2000人にプレゼントとして

おきながら、実際には6000人強に

しか発送していなかったとして、

2015年に消費者庁から景品表示法

違反(有利誤認)の措置を受けて

います。

「当選者の発表は商品の発送を

もってかえさせていただきます」

という文言のある懸賞は、正直、

懸賞の透明性と同時に、法律面

でも問題があるのではないかと

思います。

名前を載せるのは個人情報的に

どうかというのなら、ペンネームに

すればいいのです。

もっともそれすら偽造されたら

手も足も出ませんが、なおさら、

懸賞の世界は情報開示するべき

だと思う次第です。

以上、晋遊舎の懸賞未発送の

ニュースと、筆者の懸賞当てる側

体験談についてでした。

ではでは~

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