福田亨が木で作る本物そっくりの昆虫は販売してるの?立体木象嵌って何?

今回は立体木象嵌作家の

福田亨さんを紹介したいと

思います。

立体木象嵌(りったいもくぞうがん)

ってナニ?と思った方、まず下の

写真を見てください。

↑これが福田亨さんの作品です。

え? 本物の蝶じゃないの?と

思ってしまいますが、実はこれ、

すべて木製で、しかも無着色

なんです。びっくりですよね。

素晴らしく精緻でリアルな

作品です。

木でどうやって作るの??

あまりにもきれい、ぜひほしい!

これ販売してるの?という

疑問を調べてみました。

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立体木象嵌とは?

立体木象嵌とは、福田亨さん

オリジナルの技術で、木象嵌という

技法を立体的にした作品のことです。

木象嵌とは、木で作ったパーツを、

別の木に彫った同じ形の穴に

一つ一つはめ込んで模様を作る

技術です。

木の天然の色を生かし、着色は

していません。

箱根で制作されているものが

有名ですね。

普通の木象嵌はこんな感じの、

平たい板状です。↓

木目や木の持つ色を生かした、

まるで絵のような作品です。

福田亨さんは、この木象嵌の技術を

立体的に使って作品にしているのです。

こんな感じや、

こんな形まで!

こんな感じに、生き物を

モチーフに作品作りをされています。

プロフィール

福田亨さんは1994年生まれ。

伝統工芸を担っている人

ということで、年配の方かと

思ったらまだ20代で

びっくりです。

京都伝統工芸大学校に進学し、

木工芸を専攻。

「絵画を木でできないか」と

考えて木象嵌の技術に出合い、

そこから着想を得て

「立体木象嵌」という

オリジナルの技法を確立しました。

現在は北海道の

音威子府(おといねっぷ)村に

アトリエを構えて、

さまざまな作品を制作。

今年2019年3月には東京の

画廊で個展を開きました。

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どうやって作るの?

1.まずは構想。

モチーフを決めて観察し、

図面を引きます。

2.木取り。

木材を選びます。

いろいろな色がありますね。

3.加工。

蝶の形を作ります。

パーツを細かく切り出し、

地の木にはめ込む木象嵌の

手法で模様を作ります。

蝶の形になってきました。

4.完成

気の遠くなるような作業ですね。

一つ一つの色を切り出し、

同じ穴を切ってはめ込む。

その地道な作業が延々と

続いて、この色彩豊かな

蝶が完成します。

こらえ性のないずぼらな私が

やったら途中でキーッと

なって投げ出しそうな、

恐ろしく細かい作業です。

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買いたい! 販売してるの?

ほぼ実物大の、手のひらに乗る

芸術品である、立体木象嵌

生き物たち。

これはぜひ欲しい!と思った

方も多いのではないでしょうか。

福田亨さんのツイッターによると、

作品はどれも一点もので、

販売はしてないそうですが、

オーダーは可能だそうです。

ただし、お値段は不明

これだけ手間がかかるの

ですからかなり高価なはず。

それでも買いたい方は、

公式サイトからオーダーして

みてはいかがでしょうか。

福田亨オフィシャルサイト

FUKUDA woodcrafts

これまでの作品の

ギャラリーもあります。

まとめ

福田亨さんの編み出した

立体木象嵌。伝統の上に

オリジナリティを加えた

素晴らしい作品たちに

ため息が出ました。

簡単に買えるとも思え

ませんが、本気でほしいと

思う方も多いと思います。

これだけの技術を持った人が、

その作品で食べていける

ようになってほしいと

願わずにはいられません。

以上、立体木象嵌作家の

福田亨さんの紹介でした。

ではでは~

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