(出典 : https://tennismagazine.jp)
今回は、5月2日オンエアの
『サンドウィッチマン&芦田愛菜の
博士ちゃん』に登場した、テニス
プレイヤーの石井さやかさんを
クローズアップしたいと思います。
お父さんは、プロ野球選手として
活躍、現在はコーチをしている
石井琢朗さんです。
そんなお父さんの才能を引き継いだ
のでしょう、娘の石井さやかさんも
優れた身体能力で、小学生の頃から
テニス界で活躍してきました。
そんな石井さやかさんのプロフィールや、
これまでの成績、そして『炎の体育会TV』に
出演して素晴らしい腕前を見せてくれた
動画をピックアップしてみました。
石井さやかさんのプロフィール
石井さやかさんは、元プロ野球選手の
父・石井琢朗さんと、元フジテレビ
アナウンサーの荒瀬詩織さんの間に、
2005年に生まれました。
2012年、お父さんの引退試合では
長女のはる佳さんとともに始球式に登場。
当時7歳のかわいい姿が↓こちらの画像と
して残っています。
(出典 : https://gray.ap.teacup.com)
小学校は青山学院の初等部に入学して
いますが、当時からテニスの才能を
発揮していた石井さやかさんの
その後の進路をめぐって、両親には
意見の違いがあったそうです。
お母さんの荒瀬詩織さんは、テニスに
集中し、それでも結果が出なかった
ときのことを考えて、受験なしで
進める青山学院中等部を勧めましたが、
お父さんの石井琢朗さんは、
「楽な逃げ道を作るな。退路を断て」と
厳しく反論。
さすがはプロ野球で実績を残した
名選手ならではの意見ですが、
石井さやかさんは二人の意見を聞き、
最終的にはお父さんの意見を汲んで
退路を断つ方向を決意、中学は公立校に
入学しました。
現在、15歳ですので、問題の受験が
迫っていると思われますが、テニスで
優秀な成績を収めている石井さやかさん
ですから、スポーツ特待生の道もある
かもしれませんね。
石井さやかさんの成績
石井さやかさんが、何歳の時から
テニスを始めたのかは分かりません
でしたが、小学生の頃から優秀な
選手だったようです。
2017年には、関東小学生大会で優勝。
2018年には、全国選抜ジュニアテニス
選手権大会で、準優勝を飾っています。
そして、2019年には、ワールドジュニア
テニス世界大会の代表選考会を兼ねた
「DUNLOP SRIXON CUP 全国選抜
ジュニアテニス選手権大会」で、
14歳以下女子シングルスに出場、
見事優勝しました。
(出典 : https://tennismagazine.jp)
前年の同大会では、最後の最後に
力及ばず、準優勝だったのですが、
この試合は、2時間半にも及ぶ激戦と
なった末の優勝でした。
「積極的に打ち込む自分のプレーが
出せた」と語った石井さやかさん
ですが、お父さんから電話で
「おめでとう」と言われてうれし泣き
してしまったそうです。
この大会の優勝者スピーチでは、
「将来はウィンブルドンで優勝できる
ようにがんばりたい」と大きな夢を
語りました。
また、同年には「U-15全国選抜ジュニア
テニス選手権大会(第38回 中牟田杯)」
にも出場。
ここでも積極的に攻め続けて、
見事優勝しています。
(出典 : https://tennismagazine.jp)
もはや国内に敵はいないかのような
素晴らしい結果を出しているのですね。
『炎の体育会TV』にも登場
石井さやかさんは、優秀なスポーツ選手が
意地をかけて競うバラエティ番組
『炎の体育会TV』にも出場しています。
100秒の間に、テニスのショットで21枚の
的を射抜けるか、というゲームに出た
石井さやかさんは、お父さんから
「12枚以下ならテニス引退しろ」と
言われて奮起、逆にお父さんに
「12枚以上ならヤクルト優勝させて」と
強気に賭けを持ち出します。
中学生でこの実力! びっくりですね。
今後の成長が最も期待される伸び盛りの
今、石井さやかさんのさらなる活躍が
期待されます。
お父さんと厳しいスポーツ選手としての
道を共有できる石井さやかさん。
きっとメンタルもがっちりサポートして
もらえるでしょう。
以上、女子テニス界期待の星・
石井さやかさんについてでした。
ではでは~