佐々木投手負けろ!怪我を恐れるな張本と選手守った英断ダルビッシュも対立

(出典 :https://news.livedoor.com/ )

全国高校野球の岩手大会決勝戦で、

大船渡高校がエースの

佐々木朗希(ささき・ろうき)くんを

登板させなかったことが

大きな話題となっています。

元プロ野球選手の張本勲氏は真っ向から批判。

逆に現・プロ野球選手のダルビッシュ有さんは真っ向から称賛。

そして賛否両論は一般の人の間でも白熱。

登板回避について、決勝があった

7月25日以降、大船渡には多数の苦情が

寄せられる異常事態となり、警察沙汰に

なるほどの騒ぎに発展しています。

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「佐々木投げさせろ怪我を怖がるな」と張本氏

張本勲氏。

(出典 : https://www.huffingtonpost.jp/)

佐々木投手を登板させるべきだったと

主張するのは元・巨人軍の張本勲氏。

野球評論家の張本勲氏(79)が

28日、TBS系「サンデーモーニング」

(日曜前8・0)の名物コーナー

「週刊・御意見番」に生出演。

25日に行われた

第101回全国高校野球選手権大会への

出場を懸けた岩手大会決勝で、

大船渡・国保陽平監督(32)が

佐々木朗希投手(3年)を起用せず、

敗退したことに苦言を呈した。

張本氏は「最近のスポーツ界で

私はこれが一番残念だと思いましたよ。

32歳の監督で若いから非常に

苦労したと思いますがね、

絶対に投げさせるべきなんですよ」

とピシャリ。

「けがを怖がったんじゃ、

スポーツやめたほうがいいよ。

みんな宿命なんだから、

スポーツ選手は」と張本氏。

さらに「(佐々木の)将来を考えたら

投げさせたほうがいいに決まってる

じゃない。苦しいときの投球を

体で覚えてね、それから大成した

ピッチャーはいくらでもいるんだから。

楽させちゃダメですよ。

スポーツ選手は」とげきを飛ばした。

(出典 : https://www.sanspo.com/baseball/news/20190728/hig19072810130014-n1.html)

さすが昭和の英雄。

バリバリの精神論・根性論です。

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「佐々木君を守った勇気ある決断」とダルビッシュ有

ダルビッシュ有選手

(出典 : https://www.huffingtonpost.jp/)

対して、佐々木君を降板させたことを

高く評価しているのはシカゴ・カブスの

ダルビッシュ有選手。

「故障を避けるため」とした

大船渡・國保陽平監督(32)の

判断について

「これほど全国から注目されている中で

佐々木君の未来を守ったのは

勇気ある行動」と評価しています。

さらにダルビッシュ選手は、

張本氏の言論に真正面から反対を表明。

張本氏が出演しているサンデーモーニングの名物コーナー

「週刊・御意見番」に対し、

ツイッターで怒りをあらわにしています。

このツイートは張本氏への

真っ向からの反論として、

あっという間に拡散。

意外なところでサッカー選手の

長友佑都さんがコメントを支持しました。

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長友選手は、ダルビッシュ投手の

投稿に対して「同意」と賛同の

姿勢を表明。するとダルビッシュ投手は

翌29日、「朝起きたらシェンロンツイートが

10万いいね行っててビビる。

しかもあの長友さんまで反応してくれるという。

俺ならともかく、聖人長友さんを不快にして

しまうとはなかなかなレベルだなと感じたわ。

思っている以上にあのコーナーへの

フラストレーションは高いな」と

長友選手にも触れながら、

あらためて同コーナーおよび張本さんへの

不満をあらわにしました。

(出典 : https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1907/29/news079.html)

もはや各界のスポーツ選手を巻き込んだ

「選手論」になっています。

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「佐々木負けろ!」スカウトの本音

高校生史上最速の163キロを投げる

佐々木投手には、もちろん国内外から

注目が集まっています。

今すぐにメジャーに行っても通用する!

と非常に高い評価を得ている佐々木選手に関して

「才能の原石」を求めるスカウトたちの

本音は意外なところにありました。

スカウトは目を付けている選手が

怪我や故障をする前に、

甲子園ではさっさと負けてくれ

ってみんな思っている

スカウトたちは、今この一瞬の勝負より、

5年後、10年後を見据えています。

それが、炎天下で連投して体を酷使し、

挙句にけがや故障をしてしまっては、

せっかく見つけた才能が砕け散って

しまうかもしれない。

だから

「甲子園はさっさと負けてくれ」

と願う。

選手生命という意味では、

スカウトたちの本音こそが、

もっとも正しいように思いました。

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まとめ

よく考えてみると、高校野球大会は

アマチュアの大会です。

プロになるかもしれない逸材でも、

まだ高校生の未成年です。

そんな彼らに、体を犠牲にしてでも

勝利を求めたりするのは、過剰な期待です。

一人の高校生に対し、

大人たちが勝手を言って

ケガさせたりしてはぜったいにいけないと思います。

そういう意味で私はダルビッシュ選手に賛成です。

しかし、高校野球は大会自体が昭和の遺物です。

精神論や根性論、自己犠牲や連帯責任

といった古い価値観を持つ人たちが、

それらの価値観を楽しめる場所なのでしょう。

しかし、医師の意見も降板を支持しています。

ひじ、肩のケガに詳しい慶友整形外科病院の

古島弘三医師は「将来を見据えた英断で、

他の学校の指導者も見習ったほうがいい。

勝利第一にしてはいけない」と述べた。

(出典 : https://news.livedoor.com/)

今回の一件は、この新しい、健全な

アマチュアリズムにのっとったものだと思います。

以上、佐々木朗希君の当番問題についてでした。ではでは~

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